ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<宮崎・種牛処分>機能しない日本の官僚行政

2010年07月25日 17時32分13秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 政教一体 断末魔世相 ”闇”同盟 グローバル(「世界統一」原理主義) 人材難貧乏
※ (ネタ記事) 終末世代親子  官僚依存  官僚主導  人材未熟  心停止国家  日米崩壊
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動中 - サル族承認印! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 気化気圧縮 」

種牛処分 例外は認められず」 (NHK) 7月24日 9時37分
【記事抜粋】 口てい疫の問題で、宮崎県高鍋町の畜産農家、薦田長久さんは、「畜産の復興に重要な役割を果たす」として県内では唯一、民間で飼育していた種牛6頭を処分しないよう求めました。
◇ しかし山田農林水産大臣は、処分を強く要請し、薦田さんは今月16日になって受け入れました。
◇ これについて薦田さんは、山田大臣に質問状を送り、民間の種牛は処分させる一方で、宮崎県が所有する5頭については残すことを国が認めたことなどに対する考えをただしました。
◇ 山田大臣は22日、文書で回答を寄せ、「畜産業全体を守るために民間の種牛を処分の例外にすることは出来なかった」と伝えました。
◇ そして県の種牛を残したことについては「宮崎県から必要不可欠だと要請があったために妥当とした。
◇ 感染がないことを徹底して確認することや、農家の合意を得るために十分に説明することなどを条件とした」と回答しました。
◇ これについて薦田さんは、「不本意だ。 対応を考えたい」と話しています。
[記事全文] http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100724/k10015936301000.html

<責任回避型行政>
移転させた同じ群れから 口てい疫発症牛が出た 県所有のスーパー種牛は残すが、
口蹄疫の兆候さえなかった 民間の種牛は 「右にならえ!」 と殺処分されるのは全く 正当性を欠いている。

小泉改革以降の日本では 正当な努力が報われない。

<責任回避型風潮>
20年前のバブル崩壊後の不況が長引いたせいで、 天下りと縁故採用が横行した結果、 大企業も官公庁も 自力での問題解決能力を失っている。
加えて 3無主義世代が社会の中核を担っているから どこをどう突いても 改善の方法がない。

私もそうであったが、
かつての日本は 「全責任はオレが取る!」 とフトコロに辞表を忍ばせながら 慣例を破っての行動結果として 企業・社会の発展があった。

だが 「昭和」から「平成」に変わってすぐの頃、 成人を迎える世代の質が 明確に変化した事実を確認している。
そして現在、
革新的で無ければならない中堅世代が ひたすら保身に回るから 例外処理には手を出せないのである。 (失敗縁者国家)

過去や個人の栄光にすがるばかりで 国家としての成長が止まった国は終焉を待つのみだ。

記録する。

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