＜防衛省法案＞衆院本会議で可決。来年1月から防衛省

防衛省法案　衆院本会議で可決　今国会中に成立の見通し （毎日新聞） - 11月30日17時16分更新

【 記事抜粋 】
　◇防衛庁の省昇格関連法案のポイント◇
・防衛庁を防衛省、防衛庁長官を防衛相に変更
・国際平和協力活動などを自衛隊の「本来任務」に規定
・防衛の主任大臣を首相から防衛相に変更
・防衛施設庁を０７年度に防衛省に統合
・安全保障会議の諮問事項に国際平和協力活動などを追加

2007年１月から 『防衛省』 となり、”国際平和協力活動” を理由に米国と共に軍事行動がとれる。 米国に媚びを売る 与党（自民党）と民主党は 米軍のイラク撤退の後任として（内戦地帯である）イラクへ派遣させる準備に大わらわなのだろう。

日本は米国とは違い イラク国民の反感を買わない との表向きの理由で、実際には 人命に関わる軍事行為を余儀なくされる。また、イラク開発基金同様に 多額の資金を拠出させられ最終的には米国企業に吸い取られる事になる。

また片や、北朝鮮対策と称して（米国の代わりに）近隣アジア諸国へ兵器を向ける事になる。政府に批判的な国民は 密かに徴兵され闇のなかで 処分 されそうだ。ありがたい（おめでたい）。

なんとしても教育の現場には 国家主義の教師 を据えなければならない理由（わけ）だ。