ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<食の安全>中国野菜と日本の責任と (農薬・環境)

2008年02月12日 16時39分38秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 同盟利権 衰亡自公 政財癒着 官民癒着 省庁利権 民営化利権 天下り 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

<自民派 町医者の薦め>
もう何年も前になるが、 そのときは選挙の真っ最中だった。
30年来のつきあいだが、 開業直後の初期の患者であったせいか、 何年も間をおいては突然治療となる私にも 何かと親切で親しげに接してくれるドクターだ。

外から 自民党候補者の選挙カーが 「お願い・・」 を叫んで近づいてきたが、 治療をしながら医師は、「選挙運動なんかしなくても良いのに・・」 とつぶやいた。
「???」 その意味を図りかねている私に、 「必ず当選するのだから..。 私たちは自民党を応援していれば安心ですからね」 とたたみかけた。
どうやら(以前のまま) 私が経営側の一員であると 勘違いしているらしい。


<医師の関心「中国野菜」>
治療を終えて帰ろうとする私に、 突然思い出したように  「会うたびに『体調が悪い』と云ってますが、 もしかして 値段の安い中国野菜を食べてませんか?」 と 私に質問した。

そして続けて、
「中国野菜は避けてください。 日本は昔、毒性が強い大量の農薬を 処分(廃棄)せずに そのまま全部中国に買わせました。 いま日本に入ってきている野菜にはその農薬が使われています。

中国政府に対して、 日本政府は 農薬を買い取らせる代わりに、 生産された野菜を輸入することを約束したので 中国から買わざるを得ない。 お金の無い人なら仕方がないが、 (同じ経営側であるジョージィには) 中国産でない野菜を食べて欲しい。」 と、 強く勧めた。

<中国の「土壌汚染」責任>
 【農薬企業保護政策
・ 遠い過去の記憶だが、 確かに 毒性が発見されて 処分に困った大量の農薬のことが 報じられた記憶がある。 それらの農薬は さらに製造を続けて 中国に押しつけ続けた。

それだけではない、
 【ITメーカー保護政策
・ 1990年代前中期の日本では パソコンの買い換え需要が高まった。 低価格 i486マシンの登場で 旧パソコンはオフィスのゴミと化し、 買い換え需要は、 旧PCの廃棄増大をもたらした。 当初は日本の土壌に廃棄(埋め立て)していたものの 深刻な土壌汚染問題 が発覚した結果、 重大な汚染に繋がる 基盤等のIT機器ゴミも 中国に押しつけたのである。

<自称「環境リーダー」の実態>
日本の政官業の 感覚は 環境問題に対して この程度の アタマ しか持ち合わせていない。
汚染された土壌や水資源で 食品は製造され 中国国民はそのまま食べ、 日本に輸入するときには 寸分の混入も許さないよう 管理・製造 に注意を払わせている。

記録する。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。