ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<病気腎摘出>6件は適切または妥当…宇和島徳洲会調査委

2007年03月04日 12時14分38秒 | 格差社会と政治
病気腎摘出6件、適切または妥当…宇和島徳洲会調査委 (読売新聞) 3月4日1時6分配信
【記事抜粋】 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(66)らによる病気腎移植問題で、同病院の調査委員会が3日、大阪市内で開かれ、11件の移植に関する最終報告は持ち越したものの、同病院で行われた腎臓の摘出6件は、すべて「適切または容認」とする「結論」を発表した。 同調査委が配布した議事要旨などによると、同病院での5例6件の摘出のうち、尿管狭さくの3件はいずれも「適切」。ネフローゼ患者からの両腎摘出、腎動脈瘤の1件についても「容認できる」とした。
[記事全文]

この社会的問題について 世論が別れるには理由がありそうだ。
(私自身もそうであるが) 理由(原因)が判らない病 に苦しむ人々が増えている事だ。

医師にしてみれば 「原因が特定できないものについて治療はできない」 と当然の主張を行い、 患者にしてみれば 「原因がわからない」 では納得ができないうえに、苦痛から逃れるためには 何でも良いから可能性を試して欲しいと切望するのはしごく当然の流れである。

それだから、腎臓病に苦しむ患者が たとえ病気腎であっても 「(可能性があるなら)何でも試して欲しい」 と切望する事は容易に理解ができる話だ。

医師たちは、学会と言うシェルターを隠れ蓑(かくれみの)にすることなく、実力と自信があるならば自らの責任で新たな挑戦をしてみてはいかがか? 患者が納得すれば (病気腎移植) のように協力も受けられよう。

私も 「臓器提供意思表示カード」 に記入・作成しているが、 ”その時”に みすみす 医師のための安全第一クラブである 『移植学会』 に使われたなら 相当な心残りがあるかも..。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <金属窃盗>見逃せない重大... | トップ | 復活!嫌われ者ジョージィ (... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

格差社会と政治」カテゴリの最新記事