収穫祭の次の日はblyがやって来た。
blyにそっくりな息子をつれて。
ロイエットのりんごの実家へ行くのにblyにつきあってもらったこと、すっごく久しぶりに思い出した。
やっぱりりんごは私の人生のハイライトだなあ。
そして私の秋休みも終わりに近づき、家に帰る。
途中東京のデパ地下で買ったお弁当のまずかったこと。
家に着き、どうしてそれでも私は長野県にいるのだろうと、考えたらたいへんなことになりそうなこととあえてちょっと向かい合ってみることにし、茨城県の病院を検索してみたりした。
blyにそっくりな息子をつれて。
ロイエットのりんごの実家へ行くのにblyにつきあってもらったこと、すっごく久しぶりに思い出した。
やっぱりりんごは私の人生のハイライトだなあ。
そして私の秋休みも終わりに近づき、家に帰る。
途中東京のデパ地下で買ったお弁当のまずかったこと。
家に着き、どうしてそれでも私は長野県にいるのだろうと、考えたらたいへんなことになりそうなこととあえてちょっと向かい合ってみることにし、茨城県の病院を検索してみたりした。
収穫祭当日も準備にあたふたとなり、お客さんなんだか助っ人なんだか分からない感じで人は増えていき、ついには佐賀県の天才少女Yもまきこまれ。。。
この庭に60人も人が入れるのかねえ、と思っていた庭もいつの間にか人でいっぱいになり、いつの間にか餅つきも始まり、あっという間に乾杯









線香花火の玉が落ちないようにするのが私の仕事だとしたら、今日は打ち上げ花火だなあ
打ち上げ花火はすてきに打ち上がり、とりあえずの片付けも終え、いつものメンバーにもどる。
なぜかknhちゃんとclrちゃんとおふろに入ることになる。
それなりにやっぱり緊張して入った私の心配もよそに、二人は「おならがぶー」の歌を連発。
knhちゃんとclrちゃんと、髪を洗ってもらうときの頭の向きが逆で、「流しのしたの骨」のあとがきを思い出す。
よそのうちのなかをみるのはおもしろい。
その独自性、その閉鎖性。
(中略)
その人たちのあいだだけで通じるルール、その人たちだけの真実。「家族」というのは小説の題材として、複雑怪奇な森のように魅力的です。
そして最後の最後にはこたつにshちゃんとskと3人。
私としたことががっかりなことに先に眠ってしまった
珍しくskが夜ふかししていたというのに。
この庭に60人も人が入れるのかねえ、と思っていた庭もいつの間にか人でいっぱいになり、いつの間にか餅つきも始まり、あっという間に乾杯










線香花火の玉が落ちないようにするのが私の仕事だとしたら、今日は打ち上げ花火だなあ

打ち上げ花火はすてきに打ち上がり、とりあえずの片付けも終え、いつものメンバーにもどる。
なぜかknhちゃんとclrちゃんとおふろに入ることになる。
それなりにやっぱり緊張して入った私の心配もよそに、二人は「おならがぶー」の歌を連発。
knhちゃんとclrちゃんと、髪を洗ってもらうときの頭の向きが逆で、「流しのしたの骨」のあとがきを思い出す。
よそのうちのなかをみるのはおもしろい。
その独自性、その閉鎖性。
(中略)
その人たちのあいだだけで通じるルール、その人たちだけの真実。「家族」というのは小説の題材として、複雑怪奇な森のように魅力的です。
そして最後の最後にはこたつにshちゃんとskと3人。
私としたことががっかりなことに先に眠ってしまった

珍しくskが夜ふかししていたというのに。
この年になっていきなり試験なんか受けることにしてみたので、試験ということについていろいろ考えてしまった。
学校を卒業してからの試験というのは、したいことができるようになるためのことが多い気がする。
なのに今回の試験は、受けても受けなくてもできるようになることは別に増えない。
まあいつの日か、新しい場所へ移動したくなったときのために受けたわけではあるのだけど。。。
そんなことをぶつぶつ考えていたので勉強がはかどるはずもなく、考えたり迷ったりする余地がないのであっという間にマークシートを埋め尽くし、気分だけはすっきりしてほりぐち農園の収穫祭へ
案の定収穫祭前日のほりぐち農園は準備に追われていた。
ahと二人で豚汁用の人参と大根をスライスする。
単純作業なのにたいしておしゃべりもできないほどに集中。
漬け物用のかぶもスライス。
横ではskがつくね用の鶏肉をミンチにしている。
なぜahは初めて来た家でいきなり大根を洗っているのか、私は野菜をスライスするために長野から来たのか、なぜ徹夜するほどに忙しい弁護士がミンチなんか作っているのか、そしてなのにどうしてそういうことがすっかりしっくりきてしまうのか、そんなことはしっくりきている私にも言葉では説明しきれないので、そこんとこskの彼が分かってくれるか心配なのだけど、とにかくそういう難しい話はできないほどに手先のことに忙しくする。
そして中途半端にできあがった下ごしらえの品々を全部預けられても動じないすばらしいmynに託し、今晩の宿泊場所の山の上のキャビンへ出発。
鍋を作りワインを飲む。
tkちゃんがあまりにもahになついているので、そのおばちゃんは私のものよ、と釘をさしておく。
こぎれいなザビセンみたいなキャビンの2階で雑魚寝。
ザビセン時代にはこの世になかったいのちを3つも交えて。
学校を卒業してからの試験というのは、したいことができるようになるためのことが多い気がする。
なのに今回の試験は、受けても受けなくてもできるようになることは別に増えない。
まあいつの日か、新しい場所へ移動したくなったときのために受けたわけではあるのだけど。。。
そんなことをぶつぶつ考えていたので勉強がはかどるはずもなく、考えたり迷ったりする余地がないのであっという間にマークシートを埋め尽くし、気分だけはすっきりしてほりぐち農園の収穫祭へ

案の定収穫祭前日のほりぐち農園は準備に追われていた。
ahと二人で豚汁用の人参と大根をスライスする。
単純作業なのにたいしておしゃべりもできないほどに集中。
漬け物用のかぶもスライス。
横ではskがつくね用の鶏肉をミンチにしている。
なぜahは初めて来た家でいきなり大根を洗っているのか、私は野菜をスライスするために長野から来たのか、なぜ徹夜するほどに忙しい弁護士がミンチなんか作っているのか、そしてなのにどうしてそういうことがすっかりしっくりきてしまうのか、そんなことはしっくりきている私にも言葉では説明しきれないので、そこんとこskの彼が分かってくれるか心配なのだけど、とにかくそういう難しい話はできないほどに手先のことに忙しくする。
そして中途半端にできあがった下ごしらえの品々を全部預けられても動じないすばらしいmynに託し、今晩の宿泊場所の山の上のキャビンへ出発。
鍋を作りワインを飲む。
tkちゃんがあまりにもahになついているので、そのおばちゃんは私のものよ、と釘をさしておく。
こぎれいなザビセンみたいなキャビンの2階で雑魚寝。
ザビセン時代にはこの世になかったいのちを3つも交えて。
去年の12月には終えたはずのはげ薬。
遅ればせながらahに祝ってもらう。
ahの大好きな月心居。
お香の香りと建物がすてきで、食べ物が出される前から気に入る。
そしてお食事もすてきな精進料理。
でも、あまりにすてきな精進料理は、野菜好きなahを思い出させるのでちょっと寂しい感じも。。。
それでもえびいもとりんごのデザートはあまりにおいしかった。
来月で閉店するという月心居さん。
その知らせにahがおちこむのも分かる気がする。
あした、ほりぐち農園のごはんでまた元気になってくれればいいけど。
また違う種類のおいしさだもんなあ。。。
それにしても、閉店になってしまう前に行けてよかった。
友だちの好きな場所を知らないというのは、なんだかさびしい気がするから。
遅ればせながらahに祝ってもらう。
ahの大好きな月心居。
お香の香りと建物がすてきで、食べ物が出される前から気に入る。
そしてお食事もすてきな精進料理。
でも、あまりにすてきな精進料理は、野菜好きなahを思い出させるのでちょっと寂しい感じも。。。
それでもえびいもとりんごのデザートはあまりにおいしかった。
来月で閉店するという月心居さん。
その知らせにahがおちこむのも分かる気がする。
あした、ほりぐち農園のごはんでまた元気になってくれればいいけど。
また違う種類のおいしさだもんなあ。。。
それにしても、閉店になってしまう前に行けてよかった。
友だちの好きな場所を知らないというのは、なんだかさびしい気がするから。
ありえないタイミングでアクシデントは発生し、mhさんのお誕生日ディナーに誰も来ないかもしれない事態に
もう作ってしまったのでmurさんとmkちゃんに来てもらい、お昼ごはんにする。
それでもたくさん余ってしまったので、重箱に詰めてmhさんちに持っていくことにする。
サプライズ好きなので、こっそりと縁側に置いてくる。
そしてmhさんにメール。
『縁側にごんぎつね来てますよ。』
『えーほんと?見たかったなあ。』
ん?何かちがう
『ごんぎつね知ってますか?』
『きつねが人に化けるやつでしょ?』
『それは「手袋を買いに」だと思います。。。』
しかたないので次の日、mhさんかだんなさんがアパートに帰ったくらいのタイミングでメール。
『何にもないよ。もしかして紙袋のこと?』
『そうそうそれです!』
『隣の家の工事の人が間違えて置いていったと思って大家さんに預けてきちゃったよー』
。。。というわけでなんともさんざんなお誕生日弁当
しかも後日、やっと食べてもらえたお弁当の感想を聞いてみれば、
私ってばmhさんのきらいな納豆を使っていたことが判明し。。。
次回がんばろう

もう作ってしまったのでmurさんとmkちゃんに来てもらい、お昼ごはんにする。
それでもたくさん余ってしまったので、重箱に詰めてmhさんちに持っていくことにする。
サプライズ好きなので、こっそりと縁側に置いてくる。
そしてmhさんにメール。
『縁側にごんぎつね来てますよ。』
『えーほんと?見たかったなあ。』
ん?何かちがう

『ごんぎつね知ってますか?』
『きつねが人に化けるやつでしょ?』
『それは「手袋を買いに」だと思います。。。』
しかたないので次の日、mhさんかだんなさんがアパートに帰ったくらいのタイミングでメール。
『何にもないよ。もしかして紙袋のこと?』
『そうそうそれです!』
『隣の家の工事の人が間違えて置いていったと思って大家さんに預けてきちゃったよー』
。。。というわけでなんともさんざんなお誕生日弁当

しかも後日、やっと食べてもらえたお弁当の感想を聞いてみれば、
私ってばmhさんのきらいな納豆を使っていたことが判明し。。。

次回がんばろう

「感無量」という言葉には、時間の重みがある気がする。
今年もほりぐち農園さんが収穫祭を迎えようとすることに、
しかも60人もの人が集まるということに、
アジアウィークの古ぼけた部室やら、
壁に残した落書きやら、
タイに遊びにきてもらったことやら、
里芋より背丈の高い雑草を一日抜きながらしゃべっていたことやら、
私の作ったダイエットわらじを「トトロ!」と言っていた小さいtkちゃんがいたことなんかが重なり、
収穫祭のビールはおいしいだろうなあと思ってしまった自分のために、ビールとお酒を送る。
宛名は誰にしようとひとしきり迷い、
最近あっという間に奥様と交尾を果たしたというやぎのマサオとカズオに送っておくことにした。

今年もほりぐち農園さんが収穫祭を迎えようとすることに、
しかも60人もの人が集まるということに、
アジアウィークの古ぼけた部室やら、
壁に残した落書きやら、
タイに遊びにきてもらったことやら、
里芋より背丈の高い雑草を一日抜きながらしゃべっていたことやら、
私の作ったダイエットわらじを「トトロ!」と言っていた小さいtkちゃんがいたことなんかが重なり、
収穫祭のビールはおいしいだろうなあと思ってしまった自分のために、ビールとお酒を送る。
宛名は誰にしようとひとしきり迷い、
最近あっという間に奥様と交尾を果たしたというやぎのマサオとカズオに送っておくことにした。

mhさんの誕生日会にむけ、大量の食材を購入。
冷蔵庫にはメニューのメモ書き。
キャベツの柴漬け蒸し
わかめとねぎのぬた
里芋と納豆のコロッケ
がんもどき
大豆と豆乳のクリームコロッケ
大根餅
生春巻き
おひたし
呉汁
さつまいもとりんごのプリン
着々と下ごしらえにとりかかる。
やっぱり料理は楽しい。
人が食べてくれると思うとなおさら。
冷蔵庫にはメニューのメモ書き。
キャベツの柴漬け蒸し
わかめとねぎのぬた
里芋と納豆のコロッケ
がんもどき
大豆と豆乳のクリームコロッケ
大根餅
生春巻き
おひたし
呉汁
さつまいもとりんごのプリン
着々と下ごしらえにとりかかる。
やっぱり料理は楽しい。
人が食べてくれると思うとなおさら。