manaoの運命帳

いつでも私の今は周りと昔とつながっている。こんなはずじゃなかった、ではなく、こんなのもまたいいか、と思えるために。

収穫祭前夜

2007年11月23日 | cloud on a paper
 この年になっていきなり試験なんか受けることにしてみたので、試験ということについていろいろ考えてしまった。
 学校を卒業してからの試験というのは、したいことができるようになるためのことが多い気がする。
 なのに今回の試験は、受けても受けなくてもできるようになることは別に増えない。
 まあいつの日か、新しい場所へ移動したくなったときのために受けたわけではあるのだけど。。。

 そんなことをぶつぶつ考えていたので勉強がはかどるはずもなく、考えたり迷ったりする余地がないのであっという間にマークシートを埋め尽くし、気分だけはすっきりしてほりぐち農園の収穫祭へ

 案の定収穫祭前日のほりぐち農園は準備に追われていた。
 ahと二人で豚汁用の人参と大根をスライスする。
 単純作業なのにたいしておしゃべりもできないほどに集中。
 漬け物用のかぶもスライス。
 横ではskがつくね用の鶏肉をミンチにしている。
 なぜahは初めて来た家でいきなり大根を洗っているのか、私は野菜をスライスするために長野から来たのか、なぜ徹夜するほどに忙しい弁護士がミンチなんか作っているのか、そしてなのにどうしてそういうことがすっかりしっくりきてしまうのか、そんなことはしっくりきている私にも言葉では説明しきれないので、そこんとこskの彼が分かってくれるか心配なのだけど、とにかくそういう難しい話はできないほどに手先のことに忙しくする。
 そして中途半端にできあがった下ごしらえの品々を全部預けられても動じないすばらしいmynに託し、今晩の宿泊場所の山の上のキャビンへ出発。
 鍋を作りワインを飲む。
 tkちゃんがあまりにもahになついているので、そのおばちゃんは私のものよ、と釘をさしておく。
 こぎれいなザビセンみたいなキャビンの2階で雑魚寝。
 ザビセン時代にはこの世になかったいのちを3つも交えて。
 
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