黄モッコウの剪定について…

秋になると、バラや草花たちも再び成長をはじめます。
バラは新しい芽を伸ばし、蕾をつけ、草花も、また花を咲かせたりと…。
自然界の生き物達みなが、この空気や気温を心地良いと感じているのかも…。

こちらもきっと心地良いからか…モッコウバラが、ひたすらぐんぐん伸びます。

ここに引っ越した年に植えた黄モッコウ。もう3年目です、とても元気で…伸びすぎです。今までは伸びたところを切っていましたが…すぐまた伸びてきて、結局はボウボウになります。

http://www.herb-rose.com/hpgen/HPB/entries/29.html

に、どうしたらよいか載っていて、今回この記事を見つけて大変に助かりました。

…こちらの記事によると、「モッコウバラに関しては、太い枝を切る事がポイントである」「途中から選定しても切った枝先から、再び四方に大きな枝が伸びて…」また広がって成長してしまう！　ということのようなのです。

なるほど！
チョコチョコ枝先を剪定するのは、モッコウバラに関しては違っていたようです。
今朝、伸びた枝先から１メートル程のところまで、思い切って剪定してみました。

冬の休眠期までは、この方法でよいとのこと。しかし休眠期は新しい枝を出さないので、剪定したカタチのまま、春を迎えることとなります、とのことです。

大変、役に立ちました…アリガトございます＾＾

《 画像／秋のひだまりで…　れんげ（ミニバラ） 》

ビオラたち…ローズドレシュ…

涼しいをあっというまに通り越し、冷たい風が吹いています。天気予報で昨日、久しぶりに「北風が…」というコトバを耳にしました。

もう、「北風」がやってきたなんて…季節の変化の速度は速いものですね。
数日前の汗ばんだ日には、まだまだ強い日差しの中、ローズドレシュが色鮮やかに咲いていました。午前中開いても夕方には散ってしまうので、お昼前にはカメラに収めたいと…パシャパシャしたものです。

季節の変化といえば、週末、お花屋さんに秋の花と一緒に、ビオラ達が並んでいました、苗もだいぶ大きく育っていて…。温室で、この秋一番乗りの苗として育てられたのでしょうか。11月の声を聞く頃には店頭にビオラが並びますが、もう、すでに10月半ばから…！

家の近くにハウスがあり、毎年そちらのビオラを買うのですが…。
自転車で通りかかる時には、ハウスでご主人と奥さんが、黒のビニールポットに並んだビオラの苗のお世話をしているのが見えます。苗には…チラホラ、小さいながらも黄色や紫の花をつけているものも、遠くから見ることが出来ます。

もう少ししたら…私もビオラ、買いたいなと待っています、もう少し…もう少し、です。＾＾

《　画像／秋のローズドレシュ　》

ブッドレア・秋のバラ・彼岸花

朝夕涼しくなりました。昼間も風が心地良く、秋が深まってゆきますね。ヤマボウシの紅葉が始まっています。ナンキンハゼはまだ緑色です。

今、夏の間にあきらめていたジニア類が復活して咲いています。プロフュージョンのほうはピンク、白、黄色…。リネアリスのほうは白と黄色です。

バラ達は…ラベンダードリームの赤紫の一重が咲き、ひらひら風に揺れています。
他に、ホームアンドガーデン。HTのメリナの赤。フランシス・ドゥブリュウイのビロード系エンジ色、ローズドゥレシュの濃いピンク。少し前はヨハンシュトラウスが咲きました。どれもぽつぽつ…です＾＾

ブッドレアが元気です。白とピンク。白は目の高さまですぐに大きくなります。やや日陰の場所にもブッドレアの白は良く映えるようです。

白といえば、今月はじめ頃、お隣の彼岸花が見事に咲き、買い物の行き帰り通るたびに、目を楽しませてくれました。
いつも数十本、顔を出すのですが、年を追うごとに赤より白が増えてゆくようで…今年はとうとう赤は５本程度。あとすべて白い彼岸花となっていました。なぜだろう…。

夏から伸び放題だった紫のセージ、やっとたくさん咲きました。

《　画像／秋のヨハンシュトラウス　HT　》