昨年思うままに植えたバラや植物たちが、今年はだいぶ根を落ち着けて来たのですが、そうなると、思ったように葉を広げなかったり、逆に、こんなに大きく育つとは思っていなかったり…。
それにより、土がポッカリ空いてしまったり、枝が立て込みすぎたり…と、植物の成長は人間の計算通りには行かないものだと、あらためて感じさせられました。
バラたちも植えてみて初めて花つきの多少や、枝の性質、葉の色、繁りかたなどもわかるのだと感じられます。今後はこの狭い庭のなかで、いかにバラたちのツルを出来るだけ有効に、効率的に広げることが出来るか…を考えなくては、と思います。
今年も後わずか…たぶん植物たちにとっては、'06年も'07年も関係なく、ただ太陽が昇り沈むことの繰り返しなのでしょうが、人間はなぜか年の暮れが迫ると気持ちもせわしなくなります…。植物たちのように何があっても泰然としていられたら、と思ったりします。
皆様にとりまして、来年もよい一年となりますようにお祈りしております。
《画像は冬のジェネラスガーデナー（ER）》