風越カップ 神奈川県 vs 軽井沢選抜 ＃１

2014年3月29日(土)
　「第9回　風越カップ　全日本少年アイスホッケー大会」の3日目、第三試合の栃木県 vs 苫小牧までを見た後、いったん外に出て山登り。（ぇｗ）　
　その後第7試合 18:00開始、神奈川県 vs 軽井沢選抜観戦のために再び会場「軽井沢風越公園アイスアリーナ」へ戻りました。

　ところで上の写真、得点ボードを見てください。　下の方に 15:00 と書いてありますが、これは各ピリオド内の経過時間を表します。　小学生の試合は１ピリオド１５分で行われます。　女子の試合になると１２分ということもあるようです。　私が普段見ているアジアリーグの試合は１ピリオド２０分で行われます。　高校生、大学生の試合もそうでした。　中学生はまだ見たことが無いのでわかりませんが、おそらく中学生以上が基本２０分で行われるものと思います。
　
　そしてピリオド間のインターバル(休憩時間）は５分です。（ALは15分）　この試合は決勝は１０分でした。　また、ペナルティを犯した場合の時間も関チビの時は１分だったと記憶していますが、この試合は２分でした。


　健闘むなしく敗戦となった栃木県に替わり、神奈川県には決勝に進出してほしい！、と願いながらの観戦。　ここまでの神奈川県は札幌選抜、青森県に勝利しており軽井沢選抜に勝てば決勝進出という状況。
　女子キャプテン母からは「軽井沢は強いですよ。　神奈川県は昨年予選も突破できなかったので。」と言われていたのですが、なんの。　第１ピリオド開始から双方互角に戦っています。


　そんな時に訪れたパワープレイのチャンス！


　を、しっかり活かしました！　#23から受けたパスを#18、先制ゴール！！





いよっしっ！！


　そして「よしよし！　いいぞぉ～！」と思っていた矢先、一分も経たぬ間の追加ゴール！！　#4 からのパスでゴールを決めたのは再度 #18！！


ベンチも盛り上がり良いムードです！！


　しかし、対戦相手軽井沢も黙ってはいません。　2点入れられたもののまだ1ピリ。　逆襲するには十分な時間があります。





　得点は 2-0 のまま第1ピリオド終了。　どうかこのまま気を抜くことなく残り2ピリオドを制してほしい！　もちろんこの後追加点を加えるほどの勢いで行ってほしい！


　対する軽井沢、切り替えてゆくには十分な時間です。　１ピリが調子悪く、２ピリ以降そのせいでしっかり気持ちを引き締められて勝利、という試合は何度も見ています。


　第２ピリオド開始。　軽井沢のチェックが激しくなってきました。　神奈川県も負けてはいません。　双方当り合いつつパックの奪い合い。　時にゲーム中断、のようないきつ戻りつの中パワープレイ中であるにもかかわらず、


　軽井沢 #11にゴールを奪われてしまいます。


神奈川県 2 - 1 軽井沢。　「リードしているのだから大丈夫！」とは言うもののこの追い上げられてくる感じってすごくイヤなものです。


　神奈川、身を呈してのナイスディフェンス！　２Pは辛くも 2-1 でしのぎましたが、その後４つもペナルティを取られた神奈川です。
　気持ちを引き締めて！　第3ピリオド、冷静な攻めで勝ちぬきましょう！！