自家用車のユーザー車検(その3)

2015年07月22日 | 自家用車のことなど

自家用車の前回の車検から2年経過しましたので、再び車検の時期になりました。

1ヶ月くらい前より、どこか具合の悪そうなトコロはあるかな?と見ながら整備です。

前回、前ブレーキパッドは今回の車検まで持たないかな?と思って、時々

減り具合を確認しながらの2年間でしたが、まだ大丈夫の模様。それ以外では

6月に整備したウインカーリレーが車検で問題になりそうな部分で事前にトラブルが

出てラッキー。他は特に具合の悪そうなところは無し。この2年間トランスミッションの

修理や塗装の修理などで工場入りの期間が長くて、走行距離が全然伸びず

5000キロ少々。赤帽車だったら1~2ヶ月で走る距離を2年間かかりました。

但し、タイロッドを交換したときに調整した前輪の整列がやや内向きのようで

タイヤの外側が若干減りが早いようなので、調整ネジを90°短い方向に回して

今までより前広がりの状態にして様子を見ることにしました。排ガスのチェックと、

塗装のときにライトユニットを脱着したので光軸は調整の必要があるで、車検の

前に予備検屋さんに行くことにします。光軸に影響を及ぼしやすいガソリン残量を

いつものように満タンにして、朝、仕事がなさそう(勝手な雰囲気で決めた)な日に、

車検予約サイトの空き情報をチェックして大丈夫なので7時半頃に予約を入れて、

ひとまず予備検屋さんへGO。光軸も排ガスも調整が必要でした。排ガスはCOが

すごく少なく、HCが大量放出の状態。このエンジンは「コンピューターを使っていない

燃料噴射」と言う一般的では無い車のため、テスターを見ながら自分で調整ネジを

ちょこっといじり調整しました。ミッション修理の時にエンジンと一緒に脱着したので、

そのときに調整が狂っちゃったのかな?。CO2.5%HC800ppm付近で

安定したみたいなのでこれでOK。自賠責や色々な書類もこちらで準備してくれたので、

これで車検場に行きます。で、結果は1回で合格。サイドスリップも特に事前チェックは

しませんでしたが問題なしでした。事務所に戻り新しい有効期限のステッカーをもらい

終了です。↓

今回は排ガスが思いのほか狂っていたので事前に予備検屋さんに行って良かったと

思います。今回の車検費用は予備検屋さんの代金も含めて67440円。

朝10時前には家に戻ることができました。また前ブレーキの減り具合に注意しながら

暫くは走るようです。この2年の間にローターも交換しようと思っていて既に部品は

調達してあります。8月頃にはブレーキ周辺の修理が待っているかもしれません。