ポコアポコヤ

食べ物、お菓子、旅行、小説、漫画、映画、音楽など色々気軽にお話したいです(^○^)

春夏秋冬そして春(ネタバレ)  キム・ギドク

2005-04-30 | 映画感想 他

やっとレンタルになったので、さっそく借りて来ました。やっぱり思った通り
「達磨は何故東へ行ったか?」に少し似ているな、と思いました。
特に最初の春の部分を見ている時はそれを感じました。
両方とも、人里離れた処で、子供とお坊さんの話って設定が同じなので、
似てる部分があってもおかしくはないですが。
以前書いた「達磨は何故東へ行ったか?」についての文

映像とか綺麗だったし、とても凝っていたし、多分西洋の人が見たら
「東洋の美は素晴らしい~」って絶賛しそうな雰囲気で、確かに美しいんだ
けれども、内容よりも、この映像を見て欲しい って感じがしちゃう処も・・・
それにしてもこの寺は、元々あったんでしょうか?それともこの湖の場所が
監督さん気に入って、真ん中に島寺を造っちゃったんでしょうか?
この場所+あの木を舞台に発見出来た時点で、やったー!って感じだったんじゃ
ないでしょうか。すごい場所ですよね。私も行ってみたいな。
アメリカの公式HP


春・夏・冬は、それぞれ似た雰囲気の丸顔な男の人だったのですが、
秋だけは、あれ~~全然顔が違うじゃないかー
と思いました。
でも秋は殺人を犯して戻って来たって事で、わざと違う風に見える俳優さんを
使ったんでしょうかね・・・この方は「殺人の追憶」のソウルから来た
刑事役を演じてた方キム・ヨンミン氏ですよね。

冬は、あれ・・・これまさか監督さん??って思ってたら、見終わって調べたら
やっぱり監督本人が演じてたんですね@@ 知らないで見てたのでびっくりでした。

私がちょっとびっくりしたのは、あの島?が動くんだーー!っていうのが
ちょっと驚きだったし、山の頂に登った時、すごい離れているものの、
実際にあの湖っていうかが実在していたんだ~(いや実在しているだろう
けれども、あんな嶮しい山の間にぽつんと本当に有るんだなーと実感)

「魚と寝る女」の時もやっぱり沼みたいな湖に、ぽっかり浮いた空間での
お話でしたが、あの時も霧がかった沼の雰囲気とか凄く印象的に撮影して
いらっしゃって、今回も。こういう場所が好きなのかな・・・
監督さんが、インスピレーションをかきたてられる風景なのかな?って。

ずっと前から待ち続けてやっと見れたので、嬉しかったですが、それほど
大きい感動とかは無く、でも楽しんで見れました。4つ☆くらいかな。
家で一人じゃない時に見た為、時々突っ込み等も入れながら見てしまいました。
猫のしっぽで、あら、まだ文字書き続けていてるよー!とか・・etc..
キム・ギドク監督の映画は、これ以外には、魚と寝る女と、悪い男しか見てないのですが
この映画も、「閉」の紙を顔に貼り付ける辺りで、なぜか北野武監督のことが頭に
浮かびました。ちょっとこの2人どこか感性とかが似てる所があるのかな?
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (8)   トラックバック (12)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« お気に入りサンダル☆ナイキ ... | トップ | スペイン旅行記⑤ アルカサル... »
最近の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
韓国映画ぁ?とばかにされ (てくの)
2006-08-26 23:51:16
latifaさんこんにちは。

二度目の訪問でございます。てくのです。



自分のブログでたまたま春夏秋冬そして春についてちらっと触れ、たまたまlatifaさんのサイトに遊びに来て、たまたまこの記事を発見し、ついコメントしてしまいます。



この映画大好きなんですよぉ。ちなみに私はキタノ信者です。ギドグ監督の作品は他に観ていなかったのですが、latifaさんのブログを観て興味を持ちました。ギドグ監督の作風と相性が良さそうなので今度観てみます。



ぶっちゃけ、日本で有名な韓国映画って、ヨン様のイメージが強いじゃないですか。だから韓国映画という単語を出すとばかにされて口惜しいです。DVDのパッケージダサイし(泣)



また遊びにきま~す。
てくのさん☆ (latifa)
2006-08-27 09:04:40
こんにちは~てくのさん

また来て下さって、とっても嬉しいです☆



てくのさん、春夏秋冬そして春がお好きだそうで、それ繋がりで、こちらに辿り着いて下さったのですね!



そうそう、韓国映画のイメージ、ここ2年程で、冬のソナタのブーム以降、悪くなっちゃいました・・・・。レンタルショップで、韓国コーナーの前に立つのが、ちょっと恥ずかしい様な、誰にも見られたくないような、そんな気持ちになっちゃうようになりました・・・

でも、良い作品もあるので、これをきっかけに、キム・ギドク監督の他の映画も是非ご覧になってみてください!



自分が書いたこの春夏秋冬・・・の記事の後、ちょこちょこと、ギドク監督の映画は、1本抜かして全部(と言っても11本ですが)見て、お気に入りの監督さんに今では昇格?しています^^

 こちらに、まとめて書いてるとこがあったりします

http://latifa.blog10.fc2.com/blog-entry-107.html



てくのさんは、北野監督がお好きなんですね。私も結構好きで、全てではありませんが、ほとんど見てます^^

お気に入り映画リストに入れているのは、キッズリターンと座頭市ですが、他にも面白く見た映画が色々あります。

ちょっとキム・ギドク監督と北野監督、似ている処がある気がするので、てくのさんも、もしかしたら相性良いかもしれません☆
Gooにコメントは久々だ...。 (motti)
2007-01-26 10:01:26
今、ハマってます!
キム・ギドク監督作。で、latifaさん全部見てるんですね!すごい!
レンタル屋さんに全部は無さそうで、今後見れる限り見て行こうと思ってます。

>監督さんが、インスピレーションをかきたてられる風景

これが僕の「萌えどころ」にピッタリなんですよ。ソコがまず気に入りましたw
mottiさん☆ (latifa)
2007-01-26 15:53:23
こんにちは~mottiさん
gooの方は、映画倉庫を開く前に、既にアップしていた古い記事があったりするのです(^^;)
ご足労ありがとうございます~☆

mottiさんも、あの風景にヤラれましたね♪
これ、映画館で見たかったなぁ・・・ってちょっと後悔しているんですよ。dvdでも結構綺麗だったけど、映画館の大きい画面で見たら、さぞ風景素晴らしかっただろうなって。
昨日コレ見ました (牧場主)
2007-08-14 09:13:40
私、この作品からキム・ギドク入れば良かったですよ~!
私はこの映画のことは何も知らないのですが、あれはセットなんでしょうか?

牧場主さん☆ (latifa)
2007-08-14 11:04:27
うお~~、渋いですね!
お盆に、この映画をご覧になられるとは
この映画以降、ギドク監督の作風が変わって行ったみたいです。
静かで美しい映画でしたよねー。
あれは、っていうのは、動く島?ですか?
私もよく知らないんですが、あの場所は、素敵ですよねー。幽玄な感じ!行ってみたいです~
こんばんは (狗山椀太郎)
2007-12-13 21:04:41
コメント・TBありがとうございました。
なるほど、確かにロケーションは『魚と寝る女』とよく似ていますね。あのイカダ船をさらに大きくしたのが、本作のお寺なのかも知れません。ときどき、お寺が水上をススーッと横に動いていく不思議な演出も、『魚と~』の発展形と考えれば納得できそうです。

本作のテイストとは異なるものの、市川準監督の『トニー滝谷』も、物語の構成が静かな雰囲気でこぢんまりとキレイにまとまっているところがあって大好きな作品です。

キム・ギドクは、一時期「韓国の北野武」などと称されていましたが、映像のインパクトだけで観客をグイグイ引き込んでいくところは確かに似ていますね。でも、最近の北野作品はどうもおかしな方向に暴走しているみたいでちょっと残念です。
狗山椀太郎さん☆ (latifa)
2007-12-14 09:32:21
椀太郎さん、こんにちは!
いやいや、全然気にしないで良いですよ。
私もTBだけで失礼しちゃうこと有りますし!
今後も、ざっくばらんに気軽に・・でお願いします

私も「トニー滝谷」好きです。そういや、always3丁目の夕日と、トニー滝谷とか、この春夏秋冬・・なんかは、ま逆に位置してる感じも・・

ギドク監督の映画に出て来る沼?湖?には、なにかソソられるものがあって、機会があればロケ地訪問なんかしてみたい・・と思わせられます☆
最近の北野監督映画・・・・うーむ・・確かに。
なまじ世間に高く認められ過ぎちゃうと、ああなっちゃうのも解る気がしますが・・混乱しちゃってるのかも。一度ズドーンと落ちた方が、また凄く良いものが作れそう・・・(なんかエラソーな発言でスイマセン)

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

12 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
春夏秋冬そして春 (KAOMEAブログ版)
キム・ギドク監督、2003年製作の作品です。 「魚と寝る女」「悪い男」「サマリア」など... 独特な世界観を描き出すキム・ギドク監督ですが.
「春夏秋冬そして春」DVDにて (xina-shinのぷちシネマレビュー?)
韓国映画『春夏秋冬そして春』をDVDで観ました。 監督は韓国の異端児「キム・ギドク」 春・・・・・・・・・何も知らないがゆえに純粋であり、残酷でもある幼き時代。自分が行った行動の罪の深さを初めて知ることになる。 夏・・・・・・・・・美しい同年代の女性との出逢
『春夏秋冬そして春』~石の男~ (Swing des Spoutniks)
『春夏秋冬そして春』   公式サイト DVD   監督:キム・ギドク出演:オ・ヨンス キム・ジョンホ ソ・ジェギョン        【あらすじ】(Yahoo映画より)深い山間の湖に浮かぶ小さな寺で穏やかに暮らす幼い少年僧と老僧。ある日、少年
『春夏秋冬そして春 無修正版』@韓国映画93 (すとっく☆すとっく ~めざせサーファー主夫)
「春夏秋冬そして春 無修正版」/韓国・ドイツ/2003年/102分 英題:Spr
春夏秋冬そして春 (impression)
「悪い男」を見て強烈だったが、でも好きだったキム・ギドク監督による作品。私の期待を裏切らない、それは素晴らしい美しく静謐な芸術的なドラマ作品でした。 満足極まりない。実に魂が震え、心が泣き、美しい四季の自然をバックに感動的な人生のひだを描いている物語です
映画「春夏秋冬そして春」 (ある在日コリアンの位牌)
タイトル: 春夏秋冬そして春  韓国の鬼才、キム・ギドク監督の作品。監督自身も「冬」のシーンに出演していましたね。    老僧と少年僧の話としては、このブログでも紹介している「達磨はなぜ東に行ったのか」(2月28日紹介)があります。この映画も
「春夏秋冬そして春」 (雑板屋)
「♪ぎ、ぎぎぎいぃぃぃ~ん♪」重厚な音と共に扉が開き、そこに広がる水面と大自然の美しさに見惚れる私・・・。 一体、どんな物語が扉の向こうに詰まっているのだろう? 春夏秋冬・・・四季折々の景色と大自然の美しさとその厳しさは、観る者を魅了する。 台詞はほと.
春夏秋冬そして春 (Re:逃源郷)
春 命の重しきを知り 夏 己の欲望に身を委ね 秋 罪と向き合い 冬 人の罪を赦す そして、春 命、再び息吹く 人生は廻る 長く、そして険しい道のり 画が美しい。特に秋
映画 * 『春夏秋冬、そして春』 (複数恋愛進行中ブログ)
山深い湖に浮かんだ寺を舞台につづられる老僧と少年僧の春夏秋冬。物心つく前から湖と山が世界のすべてだった少年も、より広い世界を求めて老僧のもとを巣立つ。少年が青年になり、深い痛手をおって戻ってきたとき、老僧は何も聞かずに彼を受け入れ修業を課す。夏が終わって
『春夏秋冬そして春』’03・韓・独 (虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ)
あらすじ深い山間の湖に浮かぶ小さな庵。穏やかに年月を過ごす幼子と彼を見守る老僧が二人で暮らしている。無邪気な子供が成長し、少年から青年、中年そして壮年期へといたる波瀾に富んだ人生の旅程が、 水上の庵の美しい季節のなかに描かれる。感想全米、ヨーロッパで大...
春夏秋冬そして春 (ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!)
監督のこれまでの作風からは一変し、自然の四季に重ね合わせた人の一生を、耽美的な映像で情感豊かに綴る。 一番お気に入りシーンなのは「猫筆」! 春夏秋冬そして春posted with amazlet on 07.01.26エスピーオー (2005/04/
春夏秋冬そして春:「それでいいじゃないか」的な肯定感に満たされる、個人的記念碑のような作品 (犬儒学派的牧歌)
★監督:キム・ギドク(2003年 韓国・ドイツ作品) DVDにて。 大阪のテアトル梅田で見て以来、3...