ハワイ４ ハナウマベイ シュノーケリングで見れる魚の種類他

ハナウマベイに５年ぶりに行きました。
前はすぐビーチに行けたのですが、今は到着したら、環境やハナウマベイに
ついてのビデオなどを見てから（１０分くらいかな・・？）の入場です。
混んでいるときは、このビデオを見に行くまで１時間待ちになったりするそうです・・・
確かに、環境汚染が深刻だと思われ・・・・
５年前、浅瀬にわんさかいた大きな魚たちや、熱帯魚さんは、いなくなって
いたのにはショック・・・
強風の日だったので、たまたまいなかっただけなのか・・・？もしくは今は
やっぱり魚の数が著しく減ってしまったのか・・・


晴れて２７度あると言っても、水が冷たくて、シュノーケリングを長くやって
いられない状態で、、、やっぱりもっと暖かい季節に行くべきかな・・・
私は深いところは恐いし、冷え性なので、早々にリタイア、旦那と子供が
何度かシュノーケルしに行ったら、短時間ながら、それなりに魚が見れたそうです。
ここの魚は、人に対して警戒心が余り無く、かなり接近して魚の観察が
出来ると言っていました。ただ不満もかなりあったらしく
①波が結構あり砂がまっていたせいか、水の透明度がいまいちでした。
②魚が住んでいる岩礁（写真に見える巣穴だらけの）は、
　水面から浅く、お腹や足を擦りそうになり、シュノーケリングし難い
　らしいです。
③餌付け禁止の為、沢山の魚を回りに寄せることが出来ないのが残念。
④とにかく寒くて、延べ１時間もシュノーケリング出来なかった。
等々が心残りの様でした。

　
　　　　ハナウマベイで見られた魚の種類
シマハギという、割とどこにでもいそうな白地に黒い線のあまりパッとしない
魚が一番多かった気がします。
見つけて嬉しい魚といえば、チョウチョウウオを思い出しますが、下写真にある、
トゲチョウチョウウオ、チョウハン、ミレットシードバタフライフィッシュ、
　その他、写真には撮れませんでしたがシテンチョウチョウウオ等が見られました。
初めて見ましたがミレットシードバタフライフィッシュ（上右写真のピンボケ写真）
は、ハワイでしか見れない固有種だそうです。
　ニザダイの仲間では、ミヤコテングハギ、アキレスタング、ゴマニザ、クロハギの
仲間幾つか、娘は、頭に突起のあるテングハギも見たと言っていました。
はじめてみましたが、アキレスタングは、ぼけた写真にある尾の近くに赤い丸があ
る魚で、これもハワイ固有種だそうです。またミヤコテングハギ（写真中段真ん
中）は、人が近づいても、あまり逃げる気配もなく堂々としていて、尾にあるトゲ
で、けがしてしまうのでは？と、心配になるくらい接近出来ます。グアムのミヤコテン
グハギは、遠巻きに、人との距離を取っていた印象が強かったのですが、
ここ保護区では魚の警戒心も緩慢になっているようです。
　その他、写真下段のタスキモンガラ、ヨスジフエダイ、カスミアジ？の他、
クギベラ、大きな青いブダイの仲間、ハリセンボン・・・等々見られました。
今回のハナウマベイでは、フエヤッコダイ（口先の長いチョウチョウウオの仲間）
を見ることを目標としていたのですが、寒さのために根気が続かず、
残念ながら見ることは出来ませんでした。（魚部分旦那が文担当しました）


ところで、大失敗をしてしまいました・・・(T_T)
日本から予約して行ったのですが、、、、その時は、１７＄でも安いところを
見つけたゾ、って思っていたのですが、
ハワイに到着して、ゴロゴロしながら雑誌を見ていたら、えっ＠＠　７＄？８＄？
ガーーーン！！！そんな安いツアーが幾つもあったのか・・・
そしてもっとショックなことには、５年前のノートを見たら、ちゃんと自分、
７＄のオプショナルツアーに行ってるじゃありませんか・・・・
最近ぼけが激しく、自分のノートをパラパラ見たのにもかかわらず、また私の
ことだから、値段間違って書いたんだろ・・・位にしか気を止めなかった・・
ハナウマベイに行くみなさん～　日本で予約しないで、現地についてから予約
しましょう！ツアーは一杯あるので、心配しなくて良いですよー。
　
PS　トイレ、綺麗です☆