江戸の青空～Keep On Shakkin ～

一昨日、着物が仕立て上がってきたのだ。
紫ベースの細い縞の川越唐桟。
夏用の襦袢や下着類も買い揃えてうっきうき。
たまたま出掛けたキャロットタワーでＧ２プロデュースの告知を見たのさ。
落語ベースの時代モノ。
これは着物着て行くしかないでしょ、と区民割引チケット買って行ってきた。

誂えたばかりの着物に黒いドクロ柄の半巾帯をクリーム色の帯揚げで角出し風に締めて、
白足袋と白半襟でスッキリ粋にまとめてみた。
足元は渋めの花柄の桐下駄。
予想以上に似合っててニヤニヤします。

前回の落語シリーズが面白くなかったんで期待してなかったんだけど、
今回はかなり面白かった！
途中うるっとしてしまったよ。
基本的にはクスクス笑える感じなんだけど。
今ワカパイネタで旬の話題の戸次さん演じる勝五郎、
キップはいいけどダメな男に共感しまくりw
ちょっと休憩で1日終わっちゃうダメっぷりがもうすんごい身につまされまくるw
かわいい男なんだけど、彼氏にも旦那にもしたくないなw
戸次さんってナックスでの脱ぎキャラだったっけ？
今回は褌一丁だったw
川に落ちた設定なんでオイルかなんかでテッカテカw
しっかしいい身体だわ～
おもいっきりガン見して堪能させていただいた。メシウマ。
文七もよかったな～可愛くて。
デカいミスしておろおろしてんのが、自業自得なんだけど可哀想でもー。
キッチュのヤな奴っぷりもよかったしお妾さんは色っぽいし、
吉田さんの重厚感あるオチャメなキャラはかなり好きだったわ。

そしてやっぱり落語が見たくなるのであった。
そろそろ寄席デビューしようかしら、着物着てさ♪

面白かったんでパンフ買って帰ったんだけど、
浮世絵みたいなグラデーションがすっごく綺麗だった。
どうやって作ったんだろ…