津留 飛の独り言

自分の、残された限りある時間を、気楽に書き残す、、。

長瀞宝登山の蝋梅と映画「草の乱」

2006年02月09日 | Weblog
暖かくなると言う、天気予報に惑わされ、期待を何度はぐらかされたが、イライラがつのっていた昨日、ドピーカンの青空。冬篭りも忘れて、俄かに熊ジジイが、例によって新聞記事に騙されて、行って来ました秩父路へ。週末でもないのに、物好きな人間、閑人の数の多いこと、いつもの通り呆れるほどだね。蝋梅が咲いた、それも三分咲きくらいだと言うのに、駐車場は満杯はオーバーにしても、結構混雑してる。ツアーの観光バスが何台も来て、宝登山ロープウェーは30分に1本運行の筈がフル稼働。蝋梅園は、老梅がいっぱいで、狼狽してたよ?、、。アハハ、、。来て見なければ分からないもので、蝋梅の花って、こんなに良い匂いがするものなのかと感心した。だから老婆、老爺が大勢押しかけるんだな、と納得。昼食は、おっ切り込み饂飩を食べた。関東の味付け(塩加減)に大満足。しょっぱくないと俺って美味いと思えないんだ、、。食文化の話はよそにおいといて、、。帰り道に、近くの吉田町にある秩父事件資料館に立ち寄り、映画「草の乱」が作られた経緯を知った。比較的近い所に生まれたのに、子供の頃は、そんな話は全く聞いた覚えはない。秩父と言うところは、昔は遠い所だったんだ。知らない所に、おっちょこちょいぶりを発揮して、何でも見て歩いているが、この頃は、それはそれで、いろいろと知ることが増えた。どうせ、すぐ忘れるけれど、、。懲りずに又出掛けよう。呆けて免許証を取り上げられない間は、、。