平日の昼間からがっつりとした記事を書くのも久しぶりです。
会社と違い、大学の研究室は時間の使い方が割と自由です。
そこはアカデミックの良い所でもあり悪い所でもなのでしょう。
記事を書くといっても、最近、自宅と研究室の往復のみで非常に行動範囲が狭く、唯一の休みもぐったり眠って、気力があればショッピングなんて感じです。自分の世界の狭いこと狭いこと。そんなこんなで、取り上げるネタもあまりないです。
タンポポです。
散歩していると、白い物体がふわふわしているのをよく見ます。
今まで、私は気にも留めていなかったのですが、今年ほど綿帽子が飛んでいるのが目についたことはありませんでした。少しばかし成長し余裕を持てるようになって、視野が広くなったんでしょうか?
なんて・・・
今まで、東京にいて、綿帽子が飛んでいる風景をそうそう見れませんでした。
仙台に来て一番うれしかったことは、そういう何気ない自然の風景を見ることができるようになったことです。
なにせ、今年初めて杉から花粉が飛んでいる様子を肉眼で見たんですから。
花粉があんなに目に見えて飛ぶとは!
初めて知りました。
そういえば、綿帽子を見ていると、子供の頃「ケサランパサラン」を友達みんなで探しにいったことを思い出します。本当に子供の頃って何も考えていませんでした。ただ、「あるがままを楽しめていたなぁ。」なんて、いまごろになってしみじみ思います。
気になることが一つ。
写真で見てわかるように、町の至る所に傾きかけている電柱が散見されます。
電柱が地震前にどうなっていたかは覚えてないので何とも言えないのですが、「大丈夫かなぁ」と個人的に心配です。
倒れて人を巻き込んだ転倒事故、停電に伴う様々な障害。
色々と気をつけなければいけませんね。