m o n o l o g u e

taddy // graphic designer / artist / poet

c h i l d r e n

2009-07-30 | cafe_monologue



昨日、弊社は年に一度の「ファミリーデー」でした。
家族を職場に招待する日です。


夕方になると、可愛い小さな子どもの声が職場で聞こえ出しました。


「パパー!」


最初は一人の声しか聞こえなかったけど、それが二人となり三人となり。
やがて、バタバタと走り出す子がいたり、大声で泣き出す子がいたり。
だんだんと職場がにぎやかになっていきました。


いつもは静かに黙々と皆が働いている職場。
本当は、「雑音」は不愉快なはずなんです。
集中をそぐので。


でも、昨日は違いました。
子どもたちの無邪気で元気な声が響く中で、社員ひとりひとりの顔がニコニコになっていました。


「癒されるねー。今日は仕事なんてやめて、家に帰りたいねー。」


自然と誰もがほっこりしていました。
職場全体が心地よいやわらかな空気で満たされてました。


子どもたちは、大人のココロを洗い清めてくれます。
子どもたちの存在は、世界の貴い宝ものです。


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イエズスにふれていただこうとして、人々が幼い子をつれてきたが、つれてくる人々を弟子たちが叱った。
それを見てイエズスはいきどおり、「子どもたちを私のところに来させなさい。とめてはいけない。神の国
をうけるのは、このようなものたちである。まことに私はいう。子どものように神の国をうけないと、そこに
入れない」とおおせられ、かれらを抱き、手をおいて祝福された。

( マルコの福音書 10章 13-16 )
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taddy






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h a n a b i

2009-07-26 | cafe_monologue


土曜日は、BBQをしながら、隅田川花火大会を愛でる会でした。


誘ってくれたのは、プロのフォトグラファーとして活躍している友人の松岡くん
尚玄を通して知り合うことができた大切な仲間のひとりです。
彼のマンションの屋上から、見事に花火が見えるのです!
人ごみにもみくちゃにされずに花火が見れて最高!!
今回は日本人&外国人が20名程度が集まりました。


ということで、友人のマサルも誘ってGO!!!
マサルはまだ会うの4回目くらいだけど、もう旧知のダチのような感覚。
人の縁はホントに不思議。





だいたい、花火を見るのなんて、何年ぶりだろう?
子供の頃、福岡の大濠公園の花火大会を見に行ってたのが懐かしいなぁー。
しばし、みんなから離れてひとりでぼーっと花火を見つめてしまいました。





夏の風に吹かれていると、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになります。
暑くて眠れなくて、ベランダから星を見つめていたなとか。
家族でアイスを食べながらテレビ見てたなとか。
よみがえる楽しい思い出の数々。
でも、もうあの時代は戻らないんですよね・・・。
いや、この時間さえ、もう戻らない。





けれど、みんなでつつくBBQはテンションをあげてくれます!
香ばしい肉の香りが、アメリカ時代を思い出させてくれました。
よく庭でBBQやってたもんなぁー。








毎年、夏らしいことをしないうちに秋が来ちゃいます・・・。
今年こそ海行こう!とか、
浴衣着よう!とか、
とにかく夏をエンジョイしないと!という気持ちはあるんですけどね。


だけど、今年はばっちり夏をエンジョイした気分!
素敵な思い出をありがとう!!




taddy



P.S. 走り回ってた生意気なガキ、いえ、お子さんに、「少しイケメンだねー」と言われました。
   「少し」ってどのくらいか気になる・・・ w

h o l i d a y s

2009-07-21 | cafe_monologue



休みといふものは、いとど儚く過ぎ去るものなりにけり。
あな、いと悲し (ノ_・。)


ボクはこの3日間、基本、ぼーーーーーーーーーーーーーーーーーっと過ごしました。


土曜は、ジムでドSトレーナー様にいじめ、いや、可愛がっていただきました。
おかげさまで、足は生まれたての子鹿ちゃん状態。
腕も縮んで、ドラえもんになれた気がします。
湯浅師匠、「まだまだいけますねぇー♪」と微笑みながら、負荷上げるんだもん・・・。
きっついなぁーって愚痴ったら、「これでも全然自分、丸くなりましたよー♪」って・・・。
鬼っ!


ボロボロの王子は、日曜日、終日ヒッキーでした orz


で、海の日である月曜日。
午前中は、プレゼントを買いに買い物へ。
巷は、セール真っ最中なのですねー。
もともとセールなんて良いもの残ってないんで、全然行かない派。
でも、無欲な良い子ちゃんさが報われたのか、お宝をゲッチュできちゃいました♪


そんなことを友だちのトミーにメールして、喜々と自慢してた矢先・・・。
うちの最寄り駅に止まらない電車に乗っちまいましたYO w w w
だって、車体がうちの駅に止まるのと同じ車体なんやもん!
まぎらわしいんじゃ!!


ココロが折れました (PД` )


ココロに回復不能な傷を負ったまま、taddyさんは三軒茶屋へ。
雑誌「TARZAN」などでモデルとして活躍している、アキこと、山下晃和くん主催のイベントがあったからです。
(今日まで出ているTARZAN(No.538)にも出てますよー。)


彼は、昨年末から今年の前半まで、チャリンコでアジア横断を敢行。
その報告会でした。




(左:アキの後輩さん、右:アキ)


今でこそ「ガラスの貴公子」として名を馳せているボクですが、実はバリバリのバックパッカーだったのです。
旅が大好きで、各地を一人旅して回ってました。
行った国は全部で13カ国くらいかな。
同じ場所に何度も行っちゃうんで、数はそんなに多くないです。


でも、アキのすごいところは、チャリンコで行っちゃう点。
まったくどこか分からない道をひたすら自転車で進むんですよ!
電車なら、まだ行き先とかが分かっているので、なんとかなります。
それでも、一人旅は孤独感と不安に襲われるものです。
それが、チャリンコの旅ならなおさら!!




(アキが旅先で撮った写真をスクリーンで見せてくれてるところ・・・だけど、全然見えないね w)


旅の話を聞いていると、また自分の中の旅人魂がふつふつと燃えてきます。
旅って本当に素晴らしいものです。
いろいろなトラブルもつきものだけど、人を知り、また、自分を知ることを教えてくれます。


特に人のあたたかさ。
旅先では、いろいろな人と出会います。
そして、いろいろな親切を受けます。
小さな親切でも、それがものすごくありがたいんですよね。
国籍など関係なく、人と人が触れ合うあたたかさ。
全世界の人が、一度で良いので、海外を一人旅すれば、この世から戦争はなくなると思います。


そして、日本人としてのアイデンティティを深く感じ、日本の良さを痛感します。
外に出ることで分かる日本の本当の素晴らしさ。
この国に生まれてくることができたことにありがとうの気持ちにさせられます。




(店内にアキの撮った写真が飾られています。)


なんと、帰りには、Gramicciさんのご好意で、全員にショーツがプレゼントされたのでした!
フツーに買えば、6,000円くらいするものです。
ありがとうございます!!




(最近はピンクな気分のボク♪)


さてさて、アキの写真は、7/22まで展示されています。
場所は、「カフェ・オハナ」。
とても心地よいオーガニックカフェです。


http://www.cafe-ohana.com/index.html


アキも時間の許す限りお店の方にいるようなので、ぜひ写真を見に行ってみてください。
蛇足ながら、アキはこれまで会った人たちの中で、一番正統派の男前さんです。
性格も良いし、スポーツ万能で爽やか好青年ですよ、奥さん☆




taddy






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b a b y

2009-07-16 | cafe_monologue



電車に揺られていると、赤ちゃんを連れた若いお母さんが乗ってきた。

まだ歩くこともできない、小さな小さな子。

お母さんに守られて、すやすやとベビーカーの中で眠っている。



赤ちゃんの寝顔を見つめながら、赤ちゃんの偉大さにボクは思いをめぐらせた、。



赤ちゃんは自分一人では何ひとつできない。

けれど、赤ちゃんほど偉大な先生はいない。



赤ちゃんの面倒を見ることを通して、ボクたちは人生のすべてを学ぶ。

人から仕えられるのではなく、人に仕えることを。

人から与えられるのではなく、人に与えることを。

人から合わせられるのではなく、人に合わせることを。

好き勝手に生きるのではなく、忍耐することを。

自分中心ではなく、他者中心であることを。



これらすべてを育児を通して学ぶ。



赤ちゃんは言葉を発することはできない。

けれど、赤ちゃんほど人々を癒せる存在はない。



赤ちゃんを見ていると、すべての疲れが吹き飛ぶ。

ココロに光を灯し、あたたかい気持ちにさせてくれる。

硬く冷え切ったココロを砕き、生きたココロを与えてくれる。

曲がった考えや汚れた思いを洗い流し、清めてくれる。

乾いたココロを生きる喜びで溢れさせ、前進させてくれる。

しかめっ面に笑顔を取り戻してくれる。

得もいわれない平安と安らぎで、すべてを満たしてくれる。



地球上に、赤ちゃん以上の癒し手はいない。



だから、この世界に赤ちゃんという存在が与えられていることに感謝しよう。

彼らは世界を教える導き手。

彼らは世界を清める癒し手。

彼らを見つめ、彼らを大切にすることを通して、ボクたちの人間性が完成されていく。



この世界で一番小さくか弱い存在こそが、一番偉大で力強い存在。




taddy






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s u d d e n l y

2009-07-13 | cafe_monologue



人の死は、驚くほどにあっけなく、そして、突然やってくる。



仕事中、一通の社内メールが入ってきた。

それを読んで、ボクは言葉を一瞬失った。

そして、何かの間違えでは?と何度も読み返した。

同じ部門にいる同僚が今朝亡くなったということ・・・。



頭の中を「なぜ?」という言葉が何度も駆け抜ける。



とても独特なキャラクターを持った方で、なぜかいつも不機嫌そうな顔をしていた。

ボクは、どちらかをいうと、正直、あまり良い印象を持っていなかった。

でも、この人なりの生き方や考え方があるんだろうと思い、ありのまま受け入れなくてはと思った。

昨年、社内である賞を受賞したときに見せてくれた、子供のような素敵な笑顔が今も忘れられない。



つい先週のこと

この方がフロアの中をぺたぺたと歩き、ドアから出ていく姿が目に入った。

なぜか、その後姿をボクはじっと見つめてしまった。

そうせざる得ない何かを感じた。

とても深く印象に残った後ろ姿だった。



もしかすると、これが「虫の知らせ」だったのかもしれない。



なぜ亡くなったのかは知るよしもない。

けれども、隣にいた人が急に消えてしまった。

顔見知りではあるけれども、この方とは一緒に仕事をしたこともないし、親しい仲であるわけでもない。



それほど親しくない人が突然いなくなってしまっても、これだけココロが動揺を感じる。

それでは、自分の家族や友人が突然いなくなってしまったとき、ボクたちはどんな感情をいだくのだろう?



だからこそ、いつも、ひとりひとりに感謝して生きなくてはいけない。

自分勝手に生きてはいけない。

ありがとうと言うべきなら、ありがとうを言わなくていはいけない。

謝らなくてはいけないなら、謝らなくてはいけない。

仲たがいしているのであれば、仲直りしなくてはいけない。

相手が変わるのを待つのではなく、自分から変わらなくてはいけない。




そこにその人がいてくれるのは、決して当たり前ではないのだから。

そして、「その時」が急に来て後悔しても遅すぎるのだから。




taddy






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c o o l

2009-07-11 | cafe_monologue



ここ最近、新しく知り合った友人が何人かいますが、そのうちの一人、Mと昨日は食事してきました。


以前、尚玄が教えてくれて、時々通うようになったタイ料理のお店。
ここは、本当に美味しいのです。
どこにあるかは内緒♪


hotで刺激的なタイ料理に、hotで刺激的な会話。
Mの人柄のおかげで、外の蒸し暑さもふっ飛ぶくらい、とても心地よくて充実した時間を過ごすことができました。


それにしても、世の中、すごい人がいるもんだなーと思わされますよ。
Mは、格闘技、ウエイトリフティング、ボディビル、アームレスリングをこなしてきた男前な武闘派。
と思いきや、実は天下の東大出身の秀才。
仕事でも、外資系の厳しい世界で着実な成果を出してきているスーパーエリート。
だけど、おごり高ぶるところが全然なくて、優しくて善き父親。
どんだけやね~ん w


たくさんの引き出しを持っているので、ホント、話を聞いているだけで楽しかったです。
自分ももっと己を磨かないとなーと痛感させられました。


やっぱり、人との出会いって、素晴らしいものだし、ありがたいものですよね。
自分の世界に浸っているだけでは、何も得るものがありません。
でも、周囲の人たちと接することで、気づかされるものがあったり、良い刺激をもらって奮発しようとする気持ちを持たせてもらえます。
そうすることで、自分もまた成長していくわけです。
だから、友人たちは、人生の中で与えられる大きな宝物なのです。


M、また遊ぼう!


そういえば、一つ告知しておかなくては。
親友の裕二郎(白川侑二朗)が主演する舞台が、8/13-8/16開催されます。

「眠れぬ夜のサバイバル・パーティー ~SO SOLDIER~」





もちろん、ボクも時間を調整して観に行くつもりであります。
裕二郎が主演だし、おもしろさで定評のある水木プロデュースなので、満席!
と思いきや、時期が悪すぎて(お盆のまっただ中!)、まだ席が余っているようであります。
ぜひという方、チェックしてみてくださいであります。




taddy






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h a p p i n e s s

2009-07-09 | cafe_monologue



「私は、どうすれば幸せになれますか?」



そう聞かれたら、何と答えるだろう?



「仕事に就いて、おカネをかせげばいいんです。」

「理解してくれるパートナーを見つければ、すべてはうまく行きますよ。」

「没頭できる趣味を見つけてください。」

「自分の感覚が赴くままに生きれば解放されます。」

「宗教に入れば救われますよ。」

「自己啓発をすれば生き方を変えられます。」

等々の答えが返って来るだろう。



しかし、これらはすべて否(いな)。

答えはとても簡単。

「すべてに感謝してください。」



ボクたちが幸せな人生を探すとき、「何者かになる」ことを求めている。

あるいは、「何かを所有すること」で幸せになろうとあくせくしている。

けれど、実際には何者かになれない。

欲しいものをすべて手に入れることはできない。



では、何が問題なのだろう?

いつも「自分は、自分が、自分に」の、自分中心の生き方をしているから不幸せなのだ。

自分はすでにたくさんのものをいただいていることに気づいていない。

自分がすでに持っているものの価値を知らないから、満足できない。



「家族」がいてくれることは、当たり前だろうか?

幼くして死別してしまう人たちもいる。

第三者によって大切な人を奪われてしまう人たちもいる。

最も根幹的な絆なのに、お互いを見捨てたり見捨てられたりする人たちもいる。

世界はそういう現実で満ちている。

しかし、自分には家族がいてくれることに、感謝しているだろうか?

自分自身のことを犠牲にしてまで愛してくれる人がいてくれることに、感謝しているだろうか?



「友人や同僚」の存在は、当たり前だろうか?

世界には65億人もの人が生きている。

けれど、人生の中で出会える人の数、その中でも親しい友となれる数はどのくらいだろう?

一人の人との出会いは、宝くじで1等を得るよりも650倍も難しい。

この途方もない「奇跡」に感謝しているだろうか?

共に人生の時間をシェアしてくれる存在がいることに、感謝しているだろうか?



「健康」でいれることは、当たり前だろうか?

生まれながら健康な体を持てなかった人たちは無数にいる。

病院にいけば、いつも何時間も待たなくてはいけないほど、患者で溢れている。

健康はあって当然のものではない。

健康な体を与えられていることに、感謝しているだろうか?

美味しくいただく食べ物から得ていることに、そして、それを作っている人たちがいてくれていることに、感謝しているだろうか?



そして、「自分の命」は当たり前のものだろうか?

望まざるとも殺されてしまう人もいる。

母の胎内に宿ったのに、生まれてくることができなかった人たちもいる。

また、世界には、自分とまったく同じ人間は一人としていない。

自分は自分であって、他の誰によっても置き換えられることは絶対にできない。

自分という存在が、それほどの価値を持っていることに、感謝しているだろうか?

今、ここに息をしていれることに、感謝しているだろうか?



これらひとつひとつの途方もない価値を、ボクたちは理解しているだろうか?



一番の宝物は自分の目の前にある。

それなのに、ボクたちは他のところで欲望を満たそうとしている。

だから、いつまでも幸せになれない。



幸せになりたいのなら、今の現実を見つめること。

そして、ひとつひとつの価値を見つめること。

そうすれば、感謝の念を覚えずにはいられないだろう。

苦しいことにさえ意味を見いだし、感謝の気持ちが湧くだろう。

日々が「ありがとう」の連続に変われば、これ以上に幸せで満ち満ちた人生はないだろう。




taddy






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l e g e n d

2009-07-07 | cafe_monologue



剣ちゃん(水野剣選手)が昨日今日と上京していました。
現役を引退するにあたり、お世話になった関係者の方々にご挨拶するためです。






ずっと日本を代表するエアリアル選手であり続けた剣ちゃん。
彼以外にオリンピック出場能力のある選手がいない今、彼の引退はウィンタースポーツ界にとって大きな痛手でしょう。
しかも、選手育成の土壌が整っていないため、日本のエアリアルは衰退の一途を辿るしかないかもしれません。
ま、努力を怠ってきた協会の自業自得ではあります。


いろいろな事情を聞くにつけ、剣ちゃんの引退は正解だと思います。
本人も最後の最後まで悩み、苦しんだようですけどね。
これだけ長い間、第一線で活躍し、トリノ五輪に出場し、たくさんの応援を受けた選手でしたから。


しかし、ただでは立ち上がらないのが水野流!
「第二の人生」について教えてもらいましたが、これまでの人生に負けないくらいエキサイティングな人生が待ってます!
それはおいおいのお楽しみということでー♪


さてさて、剣ちゃんと知りあったのは、かれこれ6年くらい前かなー。
彼ほど自分自身に厳しく、ストイックな努力家で、不可能を可能に変える男は見たことありません。




(ジャンクスポーツ出演時)


トリノオリンピックを控えた一年前。
剣ちゃんは中国遠征での試合中、大ケガを負ってしまいました。
じん帯を切断してしまったんです。
もはやオリンピックに出るのは不可能と誰もが思いました。
回復には、少なくとも1年はかかりますから。


けれど、剣ちゃんは決してあきらめませんでした。
彼の持ち前の変態的回復能力は驚くばかり。
しかし、それ以上に、たゆまぬリハビリと夢をあきらめない意志の強さで、五輪行きの切符を手にしてしまいました!!



( 開会式での入場時 )



( トリノでの笑顔  )


彼が這い上がってきた道は、彼のブログでも読めますので、是非。
http://blog.livedoor.jp/ferisunopapa/archives/2005-02.html


身体能力の高さも驚くばかりです。
レッグプレス、300kgですよ!
首の太さはももの太さと同じですからねー。
どこが首でどこがももか分かりません。


久しぶりに彼と会ったけど、いろいろ苦労を重ねているせいか、老けてました w
「雪上の竹野内豊」もオジサンになっちゃったなー。
首の太さは変わってなかったけど。




( 「雪上の竹野内豊」時代 )


たくさんの人に夢を持ち続けることの大切さを身をもって示してくれる剣ちゃん。
どうかみなさんもこれからも応援してあげてください!!




taddy






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c o s t c o

2009-07-05 | cafe_monologue



ぼんじゅーる。


今日は、親友の裕二郎(白川侑二朗)と、コストコへ買い物に出かけてきましたー。


コストコはご存知ですか?
デカい!大量!の業務用製品を、安く売っている「倉庫型」店舗です。
ちなみに、アメリカ資本の会社ですね。


芸能人も愛用しているので、よくTVでも取り上げられますよね。
ホント、安くてお買い得!!
ただし、年会費4,000円ばかり必要ですが・・・。





福岡に帰省したときも、うちの両親を連れて買い物に行きます。
買い物好きの父親がいたく気に入っているみたい。


で、今日は洗剤とミネラルウォーターを箱買いしてきましたー。
洗剤はずーっと「Tide」を愛用。ちなみに、柔軟剤は「ダウニー」。
この二つのコンビネーションが最高に良い香りなのです♪
ボクの名前を知らなくても、会社で「あの良い匂いのする人」と言えば、ボクのことらしい♪


水の方は「コントレックス」。
別にダイエットしたいからじゃなくて、「硬水」が好きなもんで。


で、自称スーパースターの「しらかわゆうじろう」さんを見ると、試食品をがっついてました。




(獲物を狙うスーパースター。)




(戦利品を堪能するスーパースター。)


この後、スーパースターは食べ過ぎて気分悪くなってました。
痛い子でした。
今日も日本は平和です。




taddy






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l i f e

2009-07-03 | cafe_monologue



三沢選手。

マイケル・ジャクソン。

著名人たちの早すぎる死に人々は驚き、悼んだ。



しかし、死は誰にでも訪れる。

いつでも訪れる。

次の瞬間、何が起こるのか、誰も知り得ない。

だから、人生が始まったときから、ボクたちは「善き死」への準備を始めなくてはいけない。



そこで、自分に問いかけてみよう。

ボクたちは、生きているだろうか?

与えられているこの時間を、精一杯に生きているだろうか?



いつもそこに「それ」があって、いつもそこに「その人」がいるのが、「当たり前」だと思っている。

自分が生きていることさえも、「当たり前」だと思っている。



けれど、それらは決して「当たり前」なのではない。

すべては途方もない価値をもった貴重な贈り物。

すべてを「当たり前」だと思っているから、それらの価値に気付いていないだけなのだ。



ボクたちはこの事実を頻繁に見落としている。

いつもそこにあるものを、いつもそこにいる人を、また、自分の人生をも乱用し、浪費している。

ひとつひとつの出来事に、そして、ひとりひとりに「ありがとう」の念を忘れている。



しかし、突然大切な人やものを取り上げられるとき、ボクたちは痛いほどにその存在の価値に気付く。

突然自分に死が訪れるとき、ボクたちは自分を磨いてこなかった後悔の念にさらされる。



けれど、その時にはもう遅いのだ。

家族や友人に、そして自分の人生に、「ありがとう」と言いたくても言えないのだから。



人との出会いも、共に時間を分かち合えることも、自分の人生のすべて、驚くべき「奇跡」以外のなにものでもない。



そう。人生の毎秒は驚愕するほどの「奇跡」の連続。

ボクたちは、周囲を生かし、また、周囲によって生かされている。

そのことに気付けば、毎日の生活はツラく陰鬱なものではなく、感謝に溢れた喜びの連続になるだろう。



もう一度、自分に問いかけてみよう。

自分は、今を生きていますか?と。





taddy






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n o s t a l g i a

2009-07-01 | cafe_monologue



夏が来ぅ~れば思いだすぅ~♪

といえば、はいっ、ビックリマン。



夏休みにグランドペアレンツの家に遊び行くと、買っておいてくれたんですよねー。

( ちなみに祖父母はおかげさまで健在でございます♪いつまでも元気でいてね!! )

シールだけ集めて、お菓子はあまり食べてなかったんで、うちのママさんに怒られてたなぁー。



さて、会社内の売店に行ったら、そのビックリマンを発見してビックリマン。

まだ続いてたんだ!

もちろん、即買です。

今なら、大人買いもできちゃうもん。

だって、1個80円也。



袋をあけるワクワク感。

ウエハースにはさまれたチョコとピーナツの香り。

うーん、懐かしい!!





おーーーーーっ!ヘッドロココ!!

ちなみに、会社の女の子から、これに似てると言われました・・・。

ボク、こんなにポッチャリちゃうすぃ w







ちなみに、ビックリマンの世界では、アリババの人生は悲劇の連続なのれす。

縁起でもないワヨ、えんどーちゃん w w w



またシール集めたくなってきた・・・。




taddy






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