m o n o l o g u e

taddy // graphic designer / artist / poet

f u k u o k a

2009-10-28 | cafe_monologue



10/22から10/27まで、休みをもらって福岡に帰省していました。



やはり、家族と一緒に過ごす時間は、心休まりますね。

特別にワクワクするようなエキサイティングな時間じゃないけど、心が静かに満たされる時間です。

何ものにも代えがたい平安に溢れた時間です。

前にも書いたけど、スペシャルじゃないことの中にこそある本当の宝。

当たり前のことの中にこそある、本当の価値。

それこそが、家族という存在だと思います。



おじいちゃん&おばあちゃんともゆっくり時間を過ごしました。

6日間のうち、3日間はおじいちゃん&おばあちゃんの家に顔を出しました。

ボクが顔を出すことを、何よりも喜んでくれます。

今や腰も曲がり、耳も遠くなり、めっきり老けたおじいちゃん&おばあちゃん。

でも、3人で過ごす時間は、とてもあたたかくて、とても幸せ。

赤ちゃんのようにかわいらしくなった二人の傍から離れたくありません。



今回は、不謹慎かも知れないけど、「死」というものが頭をよぎりました。

おじいちゃん&おばあちゃんももう80代。

彼らも永遠に生き続けられるわけじゃありません。

あと何回、このように一緒の時間を過ごすことができるだろう?

両親も老けていきますし、自分だってまだ若いけど、いつ「死」が訪れるかわかりません。

家族と一緒にいれる時間の1秒、1秒を、大切にしないとな。

でも、「死」があるからこそ、「生」の時間の一瞬一瞬の価値が、途方も無く高くなるんですよね。

「死」があるからこそ、「生」のありがたさをかみ締めることができるんですよね。



今回の帰省の間の出来事を思い巡らせていると、おじいちゃん&おばあちゃんや両親の近くにいたくなりました。

大げさかもしれませんが、彼らが幸せに生きれるなら、自分の命を削ってくださいと神さまに願わずにはいられません。

真剣に福岡に戻って転職すること考えようかなー。




taddy

s o u v e n i r

2009-10-16 | cafe_monologue


先日、バリ島でのバカンスから帰ってきた裕二郎んちに遊びに行ったときのことです。





(ファンの皆さんからのコメントを読む裕二郎の図)



とても親友想いの白川裕二郎くんは、いろいろとお土産を買って来てくれました♪

T-shirtにボディスクラブ、そして、なぜかおブリーフ。

緑色のおブリーフ。







彼は言いました。「俺のとお揃いだからよ♪」

ボクは引きました。「お、お揃い??しかも趣味悪い色だし・・・。」

それでも、親友を大切にするヤツなりの心遣いとジョークと思い、ありがたく受け取りました。



で、昨日、裕二郎のブログを読みました。

で、知りました。

あのおブリーフ、アイツが現地でパンツが不足したときに買ったやつで、しかもアイツがホントに履いたやつ。



・・・。



早速、抗議のメールを入れました。

ヤツは作戦大成功ではしゃいでました。



次回会ったら、殺そうと思います。




taddy

m u s e s

2009-10-04 | cafe_monologue



ここ最近、気になる女性がいます・・・。


あまりの美しさにノックダウンです w w w
どうしたら良いでしょうねー。


その気になるレディーを紹介します。


じゃーん。




■ Leona Lewis (リオナ・ルイス)

ガイアナ系の父とウェールズ系の母の間に生まれたdivaです。
彼女は、イギリスのオーディション番組「X Factor」に出場し優勝、瞬く間に世界的スターになりました。
彼女の歌声は本当にamazingです。
そしてこの美貌!!
天は二物を与えてしまいましたねー。
でも、これほどの実力と美貌を持っていても、いつも謙虚な女の子なのです。
9歳の頃からつきあっている彼(エンジニア)との結婚を望んでいるとのこと。
性格までチャーミングだとは!!
しょうがない、次に行きましょう・・・。





■ Alicia Keys (アリシア・キーズ)

ジャマイカ系の父とアイルランド系イタリア人の母との間に生まれたdiva。
名門コロンビア大学に進学しますが、音楽活動に専念するため中退。
力強い歌声で、グラミー賞も受賞。
まさに才色兼美!
とても理性的な女性ですが、アツいハートを持っていて、チャリティー活動にも熱心。
ルワンダの子供たちのためのNPOを立ち上げ、自身も勢力的に活動しています。
高嶺の花ですね・・・。
次に行っときましょうか w





■ Beyonce Knowles (ビヨンセ・ノウルズ)

言わずとしれた最強のdiva!
アフリカンアメリカンの父とクレオール(ネイティブアメリカンとフランス系の混血)の母との間に生まれました。
彼女もグラミー賞の常連さん。
また、女優やモデルとしても活躍。現代の女性たちのアイコン的存在ですよね。
でも、表裏のないさっぱりして優しい性格として有名。
ボクも彼女のインタビューや出演した番組を見てますが、周囲へのさりげない気配りにいつも感心するばかり。
さすがスター!!
あ、でも結婚しちゃった・・・。





■ Tyra Banks (タイラ・バンクス)

悪名高きナオミ・キャンベルに続く黒人トップモデル。
現役時代は、ナオミにいじめられていたようです・・・。
今や女優、プロデューサー、その他ビジネスを幅広く手がけています。
有名なリアリティ番組「America's Next Top Model」の司会。
また、自分のトーク番組「Tyra Banks Show」で、人種問題、マイノリティ問題、女性問題等を取り上げています。
ボクにはちょっと彼女の思想はリベラレルすぎるとこもありますが、非常に聡明でチャーミングな魅力的女性です。
お、彼女はまだ独身だった!!



ここに挙げた女性は、Tyraを除くと皆黒人と白人の混血なのです。
混血って、どこの国でも差別にあったり、つまはじきされてしまいがち。
日本でもハーフの子たちがいじめにあっているのを見てきました。
けれど、ハーフの子たちをいじめる子たちのことをボクは全然理解できませんでした。
二つの文化、二つ言語を持つことは素晴らしいことで、ボクにはすごくうらやましいことでした。
それに、二つの人種が混じりあって生まれた子たちは、言い様もない美しさを備えています。
純血主義なんてただの幻想です。


さて、今日、悲しい訃報が入って来ましたね。
中川昭一氏が亡くなられてしまいました。
中川氏と言えば、「酩酊事件」でさんざんマスコミや当時の野党に叩かれまくりましたよね。


「酩酊事件」ばかりがマスコミのせいで取り上げられますが、彼の業績は誰も語りません。
あの「酩酊事件」の時でさえ、IMFに1000億ドルの拠出を取り決め、「人類の歴史上、最大の貢献」だと感謝されているのです。


その他にも、
・ 銀行の貸し渋りを阻止し、企業の黒字倒産を防ぐ。
・ OECDはの供出を増大させ、発展途上国を救済。
・ 議員の中でいち早く拉致問題に取り組み、北朝鮮に妥協せず、家族会の支えとなる。
などなど、たくさんの人たちが彼の行動力のおかげで恩恵を被っているんです。


死因は分りませんが、彼は腐ったマスコミの犠牲者だと思います。
麻生さんもそうでしたが、どうでもよいことでマスコミによってとことん叩かれまくる。
まさに一人の人間に対する「いじめ」ですね。


こんなマスコミが居座っている今の日本。
子供たちが命の尊厳を理解することなく、死にいたるまでいじめ続けるのも、マスコミのこのような姿勢と無関係ではありません。
この国に最も必要なことは、不健全なマスコミの解体と改革ではないでしょうか。


故人のご冥福を心からお祈りいたします。




taddy