時刻は15時、まだお昼ご飯を食べてなかった。
シンガポールでの二食目に選んだのはリトルインディア(小印度)のホーカーでビリヤニにしましょう。
リトルインディアはクラークキー(宿泊地)からMRTで二駅。ホント、クラークキーは便利です
リトルインディアに行ったら駅を上がってすぐのオレンジ色の建物 テッカセンター(竹脚中心)へGO
1階はインド料理系のホーカーがズラリ、併設して市場も充実しています。
2階はほぼ全店インド綿サテンの服装の店。常々ワタシが着ている (昨年のコレクションです) チュニックのようなそれは全てここで買っています。店頭にミシンが置かれているお店も数店あり、オリジナルウエア―をきっと作れるんだろうなぁ。2階には後で行くことにして、とりあえずは食事だ~
行くところは決まってます。毎度のビリヤニ“ALLAUDDIN’s BRIYANI”です。地球の歩き方にも載ってますよ。
チキンビリヤニ$4.50
ゆで玉子のカレー・・・1個$0.50
他にもメニューはあるんだけどついついこれを頼んじゃいます。皿にご飯を盛りその上にチキンをドカン、これで終わりかと思いきやチキンの上にさらにご飯をドカン。カレーのルーなんだかスープなんだかがついてきます。そうそう漬物のようなものも・・・
玉子はカレーに浸かってて、固ゆでですが最高です。店頭のケースにありますので「egg」と言って頼んだら出てきました
現地の人はもちろん手で食べます。が、観光客には何も言わずにスプーンやフォークをくれますのでご安心ください。
そしてビールはちょっと離れたお店に買いに行きます。キングフィッシャーストローーーーーング
ビールはね・・・安くないんですよ。しかしコレ、アルコール8%とストローーングで美味しいんです。
今回は飲み物屋のおばちゃんに「グラスは返しに来てね」と言われたようです。割れ物注意ってことかしら
ALLAUDDIN’s BRIYANIのお店の中で焼かれているのはロティ。メニュー的にどれだったか定かではないが美味しそう。気になったのでそれも注文しました。
でも、ここはやっぱビリヤニですね~
タカチン曰くカレーソースは美味いそうです。
いや、ロティ自体も美味しいけどやっぱビリヤニににはかなわないようです。(まるまる二日間の滞在で2食コレ食べたもんね~)
右側にALLAUDDIN’s BRIYANIがあり、左側にJAMAL'S CHAPATIって現地の方々に人気っぽいお店がありました。
チャパティに自家製っぽいソースをじゃぶじゃぶかけて食べてるのが美味しそうなので、翌日にはそこでチャパティも食べました。ワタシは毎度のビリヤニを食べています。もちろん玉子も付けて
JAMAL'S CHAPATI
こちらチャパティ・・・値段忘れてしまった…
しかしロティとチャパティの違いって・・・
ネットで人々が書いている情報を覗き見たんだけど、「チャパティとロティの区別は人による」なんて書かれてるのもあり、深く考えるのはやめることとしました。
いずれにしろ、美味しいのでどっちでもいいです
ALLAUDDIN’s BRIYANI お兄さんと
「picture OK?」 「キャンキャン・・・」 どうやら「Can Can」らしい。
飲み物屋のおばちゃんと、おじちゃんは照れて後ろで作業中
テッカセンターのホーカーは21時過ぎになると次々お店が閉まっていきます。
他もワタシが知っている限りはそんな時間帯で閉まりだすとこが多いかなぁと思えます。ただ、シンガポールは至るところにホーカーがありますので、変わり種もまだまだあるんだろうなぁ。今後の課題にしておきます。
それにしても、さすがリトルインディア、ほぼインド系の方々が集っています・・・当たり前か。シンガポールの他の地域とはまた違った光景です。インド系の方々は瞬間怖いなんて思える眼光の鋭さを感じますが、いやいやそんなことなく目が合えばニッコリしてくれたりと心温まります。
そしてもう一つ思うこと、ここは男の人がいつもいっぱいいるなぁ。女性は・・・家で食事と不思議に思うのでした。
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