WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

銚子沖のヒラメ

2010年10月03日 | 釣行日記

10月2日(土) 晴れ 

今期初ヒラメに行ってきた。

北東の風が少々キツく、風波とうねりで

海面は波だっていたが、なんとか釣りできる状況でした。

今回お世話になったのは飯岡港 第一進丸

銚子方面は何回かヒラメ釣りに行っているが初めての船宿。

船長の腕は今までの船宿のなかでもピカイチ。

少々、スパルタな指導(注意)が飛びますが、

これも乗船者みんなに良型のヒラメを釣ってもらいたいと

思ってのご指導・ご鞭撻と言う事で納得です。

今回のメンバーは「ふじちん」と「かとー」。まぁ、いつものメンバーっす。

早朝3時半に港に到着。

到着して、すぐ座席確保の為、船に乗り込むが、

ヒラメ釣りの特等席両大トモはすでに先客・・・。

仕方なく、左舷大トモ寄りに陣取る。

5時前に港を出港。一路、利根川の河口沖北側に向けて、船を進める。

約1時間でポイント到着。結構走りました。

船宿曰く、今年は利根川の河口を挟んで、南側は型も数もイマイチなようで

他の船宿もほとんどこちらのポイントに集結しています。

片貝沖が10月から解禁になったが、例年にくらべると

状況もイマイチ。そのままその利根川の北側と南側の状況が

当てはまっているようです。

ポイントに到着後、根の状況とベイトの反応を探りながら

流す筋を決める。10分位走り回って、ようやく釣り開始。

釣り開始からあっという間に2時間、我々二人にはピクリとも当たりなし。

大抵は外道のアタリだったり、ヒラメがガツガツと食いつくアタリが

あっても良さそうなものの、鰯には噛み跡もなく上がってくる。イヤ~な雰囲気。

右舷側で1~2枚上がったようだが左舷側は全くでお通夜みたいな空気。

我慢のときが流れ8時半くらいにようやく、ふじちんが一匹ヒラメを上げた。

1.5kgのまあまあの型。私も折れそうな心を立て直してアタリに集中する。

それから30分後くらいに私にアタリが

俗に「ヒラメ40」とかいわれるが今回はなんの前触れも無く、

いきなり、ひったくって行った。

すると横でふじちんにも来たらしくリールを巻いている。

自分のヒラメが上がってきたが

ラインが変な方向に走っていて、どうやらふじちんのとお祭りしてるみたい。

ヒラメを水面まで上げると、なんと俺のとふじちんの針がヒラメに掛かっていた

二人の鰯を食っていたみたい。マゴバリが喉の奥に綺麗に二つ掛かっていた。

ふじちんは一枚上げているので、当然のごとく俺様が強奪。

時合いかと思われたが、後が続かず・・・。

船中では忘れた頃にポツリポツリと上がっているが活発にアタリがある状況ではない。

10時くらいを過ぎたころに船長から指示がでる。

「波があるから捨て糸を30cm以下、ハリスを1m位にしてベタ底を狙って」

それまでは、捨て糸50cm、ハリス80cmでやっていたいたが素直に指示に従う。

そうすると、すぐアタリがでた。これも一気にひったくっていったが、

あげてみると「ガンゾウヒラメ」。でもデカかった。

40cm位で船長も銚子沖では滅多にみない大きさで珍しいと言っていた。

自分も何回か釣ったことあるが、30cm位がMAXだった。

ここから魚の活性があがり船中あちこちでヒラメが上がり始める。

するとふじちんにターボが掛かり、ひらめラッシュが始まった。

2枚3枚とヒラメを上げ、結局合計6枚を上げる。

自分もガンゾウの次はこれまた大きな60cm弱のホウボウ。

めっちゃ引きました。今まで釣ったなかで一番デカい。

結局、終了までにヒラメ4枚、ガンゾウ1枚、ホウボウ1匹と

なんとか結果が残せました。

今回は船上で波しぶきがひどかったので、Img_0956

写真は帰ってからのこの一枚だけ・・・。しかも自分のは無し・・・。

船宿の釣果情報には載っているので気が向いたらチェックしてください。

あっ、「かとー」のこと一切触れてませんが、トラブルで港待機してました(爆)。

「あー、よく寝た。」と一言。

今年は銚子沖のヒラメは好調なので、

たまにはルアーでなく、ライブベイトの釣りもいいっすよ



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