THE WHO / LIVE IN HYDE PARK

祝！50周年！

ザ・フー 万歳！！

50周年を迎えた偉大なロックバンド、The Whoの最新ツアー。
此度、今年6月のロンドン・ハイドパークのステージを収録した貴重なライブフィルムが上映されるとのことで、お仲間のえりちゃんからお誘いを頂き拝んで参りましたYO～！！
スペシャルサンクスッ！！

THE WHO/ザ・フー LIVE IN HYDE PARK


観た感想ですが、もう何と言うべきか。

率直にというか心底というか・・・
凄いっ！！と言うことに尽きるのかなと。彼らのエネルギーは一体どこからもたらされるのか。

ロジャーは数年前の来日公演(トミー再現)を見てたので少し知ってるつもりでしたが、もう70過ぎですよね？少し前に体調崩してたんですよね？これが想像以上のもの凄いエネルギーです！あり得ない程の。
そして、これまたキーを下げてないんですよ！超人すぎです。
あの絞り出すような太い声に、まじで鳥肌立ちました！

そして、ピートがこれまた凄かった。
大変申し訳ありませんが、総じて凄かったとしか言えないくらい良かったです。と言うか痺れてました！
ロジャー以上に、ピートの前線復帰に対し勝手な心配をしてたりしましたが、これがまた元気なんてもんじゃないです。辛口なMCも素晴らしい(笑)
演奏自体、ミスタッチも結構あるようにも見えましたが、そんなことは問題ではなく、あのラフでパワフルなギターとコーラスは心を揺さぶられます。
あれだけかきむしるからか、毎曲ギターを持ち替えてましたね。あと、ギタオタ目線で、ブリッジ下に増設されたノブを小まめにいじってましたが、あれ何だろう？？？

いやはや、50周年に相応しいセトリでしたね。胸一杯な内容でした。
本編に出てくるロジャーとピートのインタビューや、著名なRP氏の話も興味深いし、IPさんは意外に可愛かったり面白い映像作品かと思います。




改めて、彼らは偉大だなと痛感すると共に、The Whoのエネルギーは時代を超えたものがあると思います。ロックの本質を彼らは現してますね。
色褪せないどころか、今のシーンでもなかなか越えるものがないのではと思えてしまう。

私もですが、彼らの黄金期を知らない世代もThe Whoは勉強すべきかと。
これは生で観たい！是非来日して欲しいです！

改めてザ・フー 万歳！！

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