もう８月も終わり

暑い日が続きますが
もう８月も終わりに。・・・
現場の方も何とか先が見えてきましたので
夏休み最後の日曜日と言う事もありましたので
最後にどこかへ行こうかと？

しかし、あまり遠い所では疲れるし
こうも猛暑が続いていますので
涼しい所がいいかと。
プールは基本的に目が弱いので
しんどいし絶対に混んでいるので
他にはということで
夏でも涼しい鍾乳洞へということに。

うちから一番近いというか
過去に僕が行った事ある場所ということで
奥多摩にある「日原鍾乳洞」へ行く事になりました。
前に行ったのは確か中学２年生だったかと。

中学生当時、僕は仲間と自転車をやってまして
長期休み（春、夏、冬）には泊まりがけでツーリングに行ってました。
そして、中３の春休み計画していた伊豆半島一周ツーリングの
トレーニングがてらに週末には
しょっちゅう奥多摩湖まで行ってまして
夏の暑かった日に涼しくなる為に
奥多摩湖からこの日原鍾乳洞へ行った事があったのです。
真夏でもえらく寒かった記憶があったので
子供達も鍾乳洞へ行った事なかったので
ここに決定！

鍾乳洞へは狭い林道をドンドン山へ入っていきます。
狭い道ですので対向車が来た場合は
止まって譲らなければお互いに身動きできなくなってしまうのですが
必ず、こういう観光地には自分勝手な輩がいまして
案の定、品川ナンバーのプジョーに乗った
いかにも成金ボンボンが不細工な女を乗っけて
無理に狭いカーブで突っ込んできてしまって
僕の３台前の所で交わせずに立ち往生！

約１０分近く前行ったり寄せたりの繰り返し。
粋がっているくせに車幅感覚がないのか
左側にはまだミラー１個分以上の隙間が！
やっとの事ですれ違う事が出来た時
そのボンボンの顔見たら脂汗でびっしょり！
横の不細工女はムッとした表情でたばこをプカプカ
それを見た時
「格好悪いねぇ～あんちゃん！」
って心の中でつぶやき冷ややかな笑顔を送ってあげました（笑）

やっとの事で駐車場に着き
鍾乳洞の入り口に来たら
早くも冷蔵庫を開けたような冷気が！
ううっ！寒い！

そして中へ

中には「血の池地獄」やら「賽の河原」等
おどおどしい名前が付いてますが・・・なんで？

ポタポタと天井からは冷たい滴は落ちるし

不思議な削られ方（溶け方と言った方が正解？）をした
岩の形に子供達も不思議そうでした。


約一時間近く散策して鍾乳洞を出ると
現実に引き戻され
一気に汗が！

しかし、山の綺麗な空気を吸い、マイナスイオンを一杯浴びて
なかなかの夏休み最後の思い出になってくれたのではないかと
自画自賛！

カレーパーティー

今日は町内の神社の境内をお借りして、
毎年恒例の町内子供会主催のカレーパーティーでした。
明日の作業場での仕事の為　現場採寸をして家に戻ってくると
長男次男が「遅い！遅れちゃう！」とせかしています。
「だって３時集合じゃなかったっけ？」
「違うよ２時４５分集合だよ！あと５分しかないよ！」
慌てて汗だくの作業着を着替え会場の神社へ。
もう娘の頃から参加していますので十年近く参加していることになります。
昨年は途中で雨が降り薪の火が消えてしまい、
カレーの固形ルーが溶けないというアクシデントに見舞われましたが、
今年はバッチリでした。
毎年のごとくスコップ持参の穴掘り＆火付けの役割でしたので、
ついつい基礎打つ時の根切りのクセで深く掘りすぎないよう注意しながらの穴掘りです。
（去年は調子に乗って深く掘りすぎて炎が届かなかった・・）
そして昨年の教訓から、なかなか薪に火が入らなかったので、
現場で使うバーナー持参して完璧な火付けでした。
通学班を元に８つの班に分けての作業で
最終的には一番うまくできた班を発表するという物なので
暑い中での火付けで汗だくになりましたが頑張っちゃいました。
カレーは若干野菜が多かった為か、水っぽい感もありましたが、
飯ごうで炊いたご飯は完璧の出来栄えでした。


その後花火大会となりますが、何故か花火の点火係に指名され
チャッカマン持って右へ左へと火を付けます。
写真は小さなナイアガラ。

写真では見えませんが両端でお母さん達が棒を持って支えています。
湿気っていたのか真ん中が火が付かないので
若干水量の少ないナイアガラでしたが
子供達は大喜びしてくれたので、良かったんではないかと。
差し入れのビール飲んでいたせいもあり
出てくる汗が臭いのなんのって！
その臭いに誘われ蚊がこれまた集まってきます。
花火が終わると今度は肝試しと続きますが
やっとここで休憩できました。
ふと空を見上げると綺麗なお月様と星空。
毎年これが終わると夏休みもあと少しとなり
宿題終わってない子供達は焦る合図であります。

我が家の二人も自分達で薪割ったり、ジャガイモ切ったりと大奮闘でした。
毎年恒例なのに子供達には最高の夏休みの思い出になったみたいです。
それにしても野外で食べるカレーってなんであんなに旨いんだろうか？
調子に乗って食べ過ぎてちょっとお腹が苦しい・・・
そうそう！結果はうちらの１班が最優秀を取りました。
初めてだったのでちょっと嬉しかったな！

たたらまつり ～その５～

眠い目　こすって２日目です。
今日は一人で来ました。
川口駅でバス待ってると偶然通りかかった
あきちゃん会長に声かけられ、一緒にトラックで会場へ。

出席予定見ても今日は少ない・・・
（株）はなつかの社長が差し入れ持ってきて下さいました。
うっうっ～　
なんで福島から来てくれてんのに
県内メンバーこんなにこないかね？

そんな中　篠原先輩の作った石あかりに予約はいりました！

さすがです！　主婦の心（それも熟年層の心）バッチリつかみますねぇ～

昨日の疲れでグデッとしていながらも　粛々と仕事こなす杉本さん

相変わらず後ろでは和太鼓。
体　だるくなってくるし　若干飽きてきた（笑）
そんな頃、仕事終わってから駆けつけてくれた
服部さんは奥さんと一緒に登場。
そして広報委員長は奥さん、お子さんと登場。
このお子さんが可愛くてねぇ～

フラッシュが眩しかったみたい。ゴメンね

夕闇に包まれ始めた頃
あかりを入れていく。
光源が１００円均一だからか
消えちゃったりとてんてこまい！
なんとかあかりが入った所で
パチリ！

う～ん　まだ明るいかぁ

と思っているうちにテントの周りに場所取りのシートが次々と
そう！最後の花火見物なんですね。
すると隣の和太鼓が花火までナイター演奏を始める。
すると勝手にテントの中に知らないおじさんおばさんが
入ってきて、勝手に椅子に座って挙げ句に飯まで食ってる！
おいおい！
花火と同時に撤収作業を始めないと間に合わないとの判断から
テント周辺に規制線を張る！
といっても白いスズランテープだけどね。

花火が始まり歓声が響く中
撤収作業開始！
御前も来てくださって
少ない人数（７人）でばらしながら
５枚のパレットに６０基近い作品を片づける事に！
これがすんげ～しんどい。
昨日、今日と朝からだし、その前は海からの帰りで大渋滞にはまっていた。

体力限界に近づいていたので
先輩達には申し訳ないのですが、休憩しながらの作業。
空にはこんな感じで




それなのに下では


やっとの事で梱包して車に積んであきちゃん会長の会社に
着いた時にはもう１０時半を回っている。
あわてて杉本さんと駅に向かうと
何とチャージしたばっかりのパスモを無くしてしまった！

がっくりと肩を落として地元に着くと今度は土砂降りの雨！
疲れた体に追い打ちをかけられ
放心状態でずぶ濡れになりながら家まで歩く・・・

そして今日は次のイベント会場である所沢に
昨日の作品を運んできたあきちゃん会長と山田先輩と合流して
荷物を理事メンバーの資材置き場に置かせてもらって
解散。
それから仕事だったけど
オフカットで切りながら眠りそうになった。

夕食後死んだように１時間ばかり爆睡してしまった。
あ～　疲れた・・・
どっか無人島にでも行きたくなってきた。
時計を気にせずに過ごしてみたい・・

でもあさってスタッフ会議があるらしい。
体力、精神力が何処まで持つのだろうか。

たたらまつり ～その４～

懇親会がスタート！
昼間の段階で暑さの為、軽く充電済みのメンバー。
かなりペースが速い！
そして前日２時まで飲んでたというのに
完全復活してしまった順ちゃん。
俺が日焼けで痛いの知っててわざと服部さんと攻める！
そしてどうゆう展開からか　順ちゃんにキスはされるわ
（名誉の為に言っておきますけど口ではないです。）
めちゃくちゃ！
お約束で何かオーダーすればすべて３つから５つ単位。
「誰が頼んだの～？」
なんて言おう物なら
「おめぇが飲めばいいんだよ！」となる始末。
コンパニオンの姉ちゃんには
ごまだれ無しの鍋食べさせられるし。
すると直前からは
「せっかく盛ってくれたんだから文句言わないで食えばいいんだよ！ねぇ～！」
あ～きったねぇ～　
自分だけいい子になっちゃって～

そんな中、初代から直前へ
「おう！今日は送ってくれなくていいからな！」

直前のホッとしたような表情
隣にいた私は見逃しませんでした。（笑）
そう！若干にやけながらカルピス飲む姿を！

留まる所を知らない宴ですが
非情にも時間は迫ります。
〆を行いお開きに！

終電が心配な西武沿線組は
ここでさっさと撤退です。
二人して吊革にもたれてなんとか家路に。
そうかぁ・・明日も来るんだった・・・

つづく
　

たたらまつり ～その３～

みんな交代でお祭りを見に行ったのですが
オートレース好きというより信者だね（笑）
大ちゃん戻ってきて何かと思ったら
レースクィーンと写真撮ってきたと言ってニコニコ顔

まったく　
みんなの中では右の子の人気が高いようでしたが、
僕は個人的に左ということで！（笑）

しかし、到着した時から気になってたんだけど
テント裏の部分に和太鼓が一杯。
そしてなんとここで演奏が始まる。
演奏始まると人が集まるのだが
それはうちらの石あかりを見るのではなく
テントの中の日陰で和太鼓の演奏を見ている・・・
市役所の担当者の手違いらしいが
これはきつい・・・結局２日間
ほとんど和太鼓の音を聞いていたのであった・・


そんな中、初代から電話があきちゃん会長に。
なんでも夜の懇親会に参加して下さるらしい。

「いらっしゃるんですか？」
「お迎えに上がってくれ」
「僕ですか？」
「そう」
ははぁ～

服部先輩とお迎えに上がり
会場へご案内。

そして夜の懇親会へと・・・
つづく

たたらまつり ～その２～

会場へ到着！
すると目印の鉄塔がすぐに目に入る。
「おおっ～あそこだ！」
山田先輩が向こうで手を振ってる。
レイアウト担当の大内君がせっせこ働いてる。
挨拶すませると、向こうから順ちゃんと大ちゃんが！
これまたこの二人も　異様な雰囲気・・・
レイアウトが終わった石あかりはこんな感じ

メンバーも続々と到着します。
さて祭りも始まりますが　なかなか人が来ません。
基本的に販売はNGなので「天然石つかみ」という
技能士会からお借りしたアイテムを使い
とりあえず子供を集める作戦に！
順ちゃんを先頭に子供に声を掛けますが
その子供の目線の先にはむさ苦しい男達の姿が！
怯えるように逃げる子もいれば、知らんぷりを決め込む子も！（笑）
ちなみにこれが集まったメンバーの記念写真

うわっ！むさ苦しい！
そして極めつけが

怖っ！　なんで？

それに比べて僕ときたら
あきちゃん会長の子供からこんなに可愛い
天使のスマイルを！

やっぱり　子供はわかってるよなぁ～本能的に！

つづく

たたらまつり ～その１～

一昨日、昨日と定例会でもある
石あかり展示のイベントが
鋳物の街　川口のオートレース場で開かれた
「たたら祭り」が行われました。
同じ西武沿線でもあるえはらっちと合流して川口へ向かいます。
西川口駅を降り、バス乗り場へ。
地元では人気のあると言い張るニッカズボン（絶対にこれは秩父限定のはず！）
にセッタという風貌のえはらっちと
前日まで海に行って火傷状態の黒さの僕の二人。
う～ん　どうみてもまともじゃない・・・
シャトルバスが凄く混んでいて乳母車のお母さんが困っていたので
二人でバスの最前部のタラップの辺りまで移動してあげるのですが
バスの運ちゃんに
「ミラーが見えないのでもう少し下がって・・」と
親切のつもりが自分たちにはかなり過酷な体制になる。
この無理の姿勢のまま　いざ会場へ・・・

つづく