弓道修行日記

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「初の空母」の期待打ち消す中国ー遼寧は張子の虎で軍備費の無駄遣いとなる

2012-10-02 | 意見発表
【日々是世界 国際情勢分析】

「初の空母」の期待打ち消す中国

2012.10.2 07:51 MSN産経ニュース

9月25日、中国遼寧省・大連港に停泊する中国初の空母「ワリヤーグ」(共同)

9月25日、中国遼寧省・大連港に停泊する中国初の空母「ワリヤーグ」(共同)

 内外の関心を集めてきた中国初の空母が9月25日、「遼寧」と命名され正式に就役した。胡錦濤国家主席、温家宝首相ら国家と軍の指導者が出席して開かれた就役式典の模様は盛大に報じられ、メディアは特集を組んで就役を祝った。だが、ネット上で沖縄県・尖閣諸島をめぐり空母の投入を求める声が出るや一転、過剰な期待を打ち消す論調が官製メディアに現れている

 「中国の空母の任務は重く、道は遠い」

 27日付の人民解放軍の機関紙、解放軍報は1面にこう題する論評を掲載。「万里の長城が一日で建てられたのでないのと同様、空母が向かう未来もすぐ達成できるものではない」と空母を実戦で使用できるようになるまでには長期間を要すると指摘した。タカ派の主張で知られる中国軍事科学学会常務理事の羅援少将は26日付の環球時報(電子版)で、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)の主権を守るためにわが国初の空母を用いるのは『牛刀をもって鶏を割く』だ」と述べ、尖閣海域への空母投入に難色を示した。羅氏は、空母に「釣魚島」と命名するよう主張し、空母の「威嚇効果」を強調していた人物だ。同紙は共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙で、同じく対外強硬路線が特徴。その同紙も27日付の社説で、「中国は世界にいざこざを引き起こすために空母を用いることはない」とした

尖閣問題をめぐり「わが国の領土を一寸たりとも奪おうと思うな」(13日付)と日本を牽制(けんせい)し、空母就役を受け「強大な海軍の建設は、領土領海主権と海洋権益を守るために必然の選択」(26日付)と強調していた解放軍報などの論調の変化の背景を、中国国外のメディアはとうに見抜いている。豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(27日付、電子版)は「中国、艦載機なしで初の空母を公表」と報じ、ロイター通信は8月28日、「中国の空母は名前だけ」との分析記事を配信した。いずれも艦載機と想定される殲15(J15)の開発の遅れや、実際に空母での離着艦訓練が行われていないことを指摘し、最低限の戦闘能力を得るまで数年はかかると見通すものだ。9月26日付の国際紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、就役公表は「10年に1度の指導者交代が始まる共産党大会を前に、国の一体性を強化する努力の一部のようだ」と断じている。

1.東京都知事が「「遼寧」は動かない、艦載機の発着訓練をしていない。」指摘していた。

2.さすが都知事だ。情報が早くて正確だ。

3.中国この大失敗、ソ連に欠陥品をつかまされたのか。

4.とりあえず笑ってやろう。


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