日本代表(2)VSモンテネグロ(0)
1点目:遠藤C→中澤ヘッドS
2点目:中村憲サイドチェンジP→駒野T、C→高原ヘッドS
(C:クロス、P:パス、T:トラップ、S:シュート)
日本代表が、ホームの利を生かして勝ちましたね
2点目の高原選手のシュートは試合の流れの中から生まれたものですね
3点目を取りに行った中村憲選手のミドルシュートは精度を欠いていましたね(左サイドでフリーの山岸選手にパスを出す選択肢があったはず)
後半途中で、高原選手が自陣のゴールエリア内でモンテネグロの選手を倒してPKを献上したとき、相手キッカーのブルザノビッチ選手がPKを外しましたね
モンテネグロの選手達は、時差ぼけのせいか、動きに何か精彩を欠いているように感じました
●中澤佑二選手(横浜FM):
Q:先制点に関しては?
「いいボールといいタイミングでしょう。相手のFWが3枚にしたり、2枚にしたりしたので、こっちもいろいろ模索した。いい実践経験を積めたと思う。自分たちの判断でやった。システムが3~4回は変わったんじゃないかな。僕は初めてだったけど、分かっているメンバーとやるのは大きい。後半の頭に3バックにしたのは、坪井と話して、その後、阿部に行ってみようかと言った」(J's GOAL から引用)
日本代表の選手達が、相手の出方に応じて、流れの中で、自分達の判断で3バック、4バックの併用ができていたのが収穫でしょうね(ジーコ前監督の時にはなかったことだが)
オシム監督は個人プレーを叱る
相変わらず、オシム監督の評価は厳しいですね(中村憲選手のミドルシュート選択!?)
厳しさないから魅力もない
選手交代を後半開始から次々と新しい選手をオシム監督には試して欲しかったですし、ちょっと魅力に欠けていたように感じました(若手の水野選手、藤本選手等をもっと試合の中で観たかった)
次節のコロンビア戦には、海外組が先発する可能性が高いでしょう
日本代表の選手達には、キリンカップの優勝は勿論のこと、密度の濃い試合をしてもらいたいと思うこの頃である