小さな酒屋の日記

京都の東山の麓に佇む酒屋の日常生活です

良慶さんの法話記憶をたどる

2017-02-19 22:14:36 | 日記
15年ほど前だったかな?

清水寺~東福寺に来られる観光の方が増えた頃、
「大西良慶」をご存じない方が多い事に驚いていたのですが
この頃から古くなった自分を感じ始めました。



でもバレンタインデーの翌日が良慶さんの命日らしく
店でその方の話が登場したので
私も今一度記憶をたどる事にしました。



9~12歳の頃だったかな?

アンパンとジャムパンが貰えるって事だけで
清水寺の法話を数度聞きに行きました。



子供が紛れているっ事だけで違和感の強い雰囲気でしが

私の両親でさえ若者感が強かった事から新聞社の方から取材を受けた記憶は満々。

それに「大西良慶」さんは私の爺ちゃん婆ちゃんより20才以上年上の方でしたので
活きた祖先の話を聞く気持ちでしっかり聞こうとした覚えがあります。

その時の「大西良慶」の視中はもちろん年配の方だったのですが
子供も居るって事からか、私が聞いても面白い!!
と思える話を交えた法話をされており、
老若男女全てに通じる老練法話だなって子供ながら感じました。

帰ってからはラジオ体操・店の手伝い・子守り・学校プール・虫捕りなどなど・・・



夏休みは何かと充実した子供時代でした



また改めて録音した法話を聞きたいと思います。

そんなところで今日のおまけ

これすら昔話になった今。



時々思い出さないと間が抜けるかも。。

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