橋本日記

極真カラテ三重橋本道場 橋本浩嗣のブログです。 

あすなろ杯(2)

2011年02月27日 | Weblog

3/27の開催当日まで1ヶ月

今回は各地から277名の選手に出場をいただきます。


新人の事務局スタッフさんは

自分の優しい注文に対して(笑)

未経験ながら頑張ってくれています。


予定どおり2面コートでの試合進行。

よりスムースな運営が必要です。


関係者の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。



押忍。

「LOST」(ロスト)

2011年02月22日 | Weblog

ファイナルシーズンを全て観終えました。


ほとんど意地で…


過去のブログに記したように

先のシーズンあたりから懸念していた結果に。


必ずしもこの手のドラマは謎の全てを解明する必要はないと思いますし

死後の世界に関しては宗教観の違いなどもあるでしょう。


それにしても…
















「なんじゃこりゃあ~!!」



あくまでも個人の感想です。

幼年クラス道場カラー・その後

2011年02月21日 | Weblog

年末のブログに記しましたが

予告したとおり(笑)

変わりましたねぇ~


きっかけはズバリ「型競技・稽古会」


元気がなかったB道場(過去形)


年が明けてから

稽古開始前のわずかな時間でも

ちっちゃな白帯君白帯ちゃんたちが揃って型を打つ姿が。

当初は順番も怪しかったのが

日が経つにつれ技も気合いも格段の進歩。


稽古時間外に限りですがお母さん方も熱心に助言。

自分の指導内容をよく理解していただいているようでした。


元気があったA道場


あまり他と比べるような言い方は

指導上憚られる要素もあるので

それなりに発破をかけるのですが

結局、直前まで"笛吹けど踊らず"状態。


小さな子供たちに目標に向かってやる気を起こさせるには

指導者と共にあるいはそれ以上にどなたの力が大きいか。


常設道場と公共施設で環境の違いはありますが

それは大きな問題ではありません。


型競技会白帯の部はまさに事前の姿勢の差が結果に表れました。


さて、先日の幼年クラス稽古の最初


「補強運動の先頭で号令をかけてくれる人~!?」

「オスッ!!」

ちょっぴり自信を付けた園児たちが

元気よく笑顔で手を挙げます。


変わりましたねぇ~


またこれから一つ一つ乗り越えような。



押忍。

驚嘆

2011年02月20日 | Weblog

本部道場少年クラスの稽古後はみんなで道場の掃除。


その後隣室の事務局にふらりとやって来る子もいます。

これが結構嬉しいものです。


常連(笑)の小2男子。


自分が持っていた本を見て

「ねえ~それってジャック・スパロウの本?」


実際は全く違うのですが本の装丁が似ていたようです。


それにしても小2の口からジャック・スパロウって…

(ご存知「パイレーツオブカリビアン」の主人公)


自分が何気なしにジョニー・デップの名前を口にすると


「チョコレートのなんとかって映画も出てたやろ~」

(「チャーリーとチョコレート工場」のことでしょう)


「パイレーツオブカリビアン」の新作が公開されることも知っていました。


普段は良い意味で"ほんわか~"とした子。

もうびっくりでした。


その日は金曜日


「今日は金曜ロードショーやな~」

そう言い残してこの小2男子は事務局を後に。



師匠、お疲れ様でした(笑)

長谷川一幸主席師範セミナー

2011年02月19日 | Weblog

12(土)13(日)の両日名古屋市で開催されました。


北海道から沖縄まで全国各地から流派・会派の垣根を越えた参加者が。


当道場から自分を含め6名が参加。


主席師範のその卓越した技術指導。

一言一句を聞き逃さないよう臨みましたが

未熟な自分は四苦八苦。

今後に活かすよう稽古を続けます。


また初日のセミナー終了後の懇親会では

参加された皆さんといろいろなお話しができ

たいへん有意義な時間を過ごしました。


主席師範はじめ長谷川道場関係者の方々にはたいへんお世話になりました。

ありがとうございます。



押忍。

少年少女型競技・稽古会

2011年02月14日 | Weblog

11日(建国記念の日)四日市市三滝武道館で行いました。


園児から中学生まで帯別に指定型を決めトーナメント方式で。

型を試合として行うことに様々な意見があるようです。

自分も無条件で賛成ではありません。


しかし子供たちが一つの目標に向かって

仲間と共に進むことには大きな意義があります。


年が明けてからこれまで

同じ色の帯の子供たちが一緒に型を打ったり

お互いにアドバイスを送る姿に微笑ましく感じました。


競技会後はこの日の良かったところや反省点を踏まえての型稽古。


厳寒のこの日

雪の影響もあり遠くは3時間以上かけて参加のご家族も。


今後も日程の調整ができれば「建国記念の日」に

この道場内型競技・稽古会を行いたいと考えています。


最後に中学生の皆さん

参加した人、審判を務めてくれた人。


いずれも勉強や部活に忙しい中お疲れ様。

その姿勢に感心しています。



押忍。

神戸大会(2)

2011年02月08日 | Weblog

前日に神戸入り。


用意していただいたホテルは

昨年と同じく「ホテルオークラ神戸」


一昔前、小商いを営んでいた頃ならともかく(笑)

現在の自分には全く縁のない別世界のホテル。


大会前日から翌日まで

まさに至れり尽くせりの歓待を受けました。


成勇会道場恐るべし。

昨年と同じフレーズ(笑)


西岡先生はじめ道場関係者の皆様には

たいへんお世話になりました。


ありがとうございます。


当道場ではとてもとてもこんな真似はできません。

何卒ご容赦の程を(笑)


押忍。

神戸大会(1)

2011年02月07日 | Weblog

6日(日)神戸市立王子スポーツセンター体育館で開催されました。
(主催:極真会館兵庫県成勇会道場 出場選手275名)


当道場から4名の少年部門下生が出場しました。

今回は写真掲載なし。

残念ながら入賞はなりませんでした。


審判の関係で愛弟子たちの試合を観られなかったので

後日ビデオで確認したいと思います。


保護者の皆様、審判協力の指導員

遠路たいへんお疲れ様でした。



押忍。

使命

2011年02月05日 | Weblog

昨今、己の意思をはっきりと伝えられない子供が

特に男の子に増えているように感じます。


まだ幼い頃なら家庭で親御さんが気付くでしょう。

しかし大きくなるにつれ様々な問題が生じます。

性格の一言では済まされません。


成長の過程での大切な遊びが人と交わるそれよりもゲームが主な時代。

そこに己の意思を伝える必要はなくそれを学ぶ要素もありません。

既に若い親御さんにはこの世代も。


その昔の自分たち


放課後ともなれば毎日のように原っぱや田んぼ

近くの海や丘でどろどろになって遊びました。


学年の違う子と一緒になることも多く

上級生からの理不尽な仕打ちも珍しくありません。


今なら「いじめ~っ!!」と騒ぎ立てる親もいるでしょう。

でも当時は親や先生の出番はまず皆無

子供たちの間で解決していたように思います。


自分も結構やられた方ですが

振り返ると男の子の"通過点"のようなもの。


集団で交わり揉まれながら

己の意思を伝えることなど多くの大切なことを自ずと学びました。


その頃とは子供を取り巻く状況が大きく違う今

我々の道場がその代役を担うことができると考えます。


「机上では学び得ない大切なもの」を子供たちに伝えていく

僭越ながらそれが自分の残りの人生の使命。


厳しさの中にも愛情ある熱い稽古指導を通して。



押忍。