昨日母の日
実家の近くにおふくろと食事に出かけました。
2人で食事をしながらその後はお茶をしながら楽しく会話が続きます。
この日アルコールを注入していない私はもっぱら聞き役
その私はいつまで経っても何の親孝行もできず
孫の顔を見てもらうことも叶いませんでした。
「時々顔を見せるだけでお母さんはすごく嬉しいはずですよ」
と言ってくれる人もいます。
でも笑顔で一緒の時間を過ごしながらも
自分の不甲斐なさが身に染みます。
もしおふくろに万一のことがあったら
情けないながらしばらくは立ち直る自信がありません。
その時は
「浩君、男がそんなんではあかんよ」
と心の声で叱られるでしょうが。
何もできない母の日に
ただ長生きを願うばかりです。