Live

数年ぶりに「太陽風オーケストラ」のコンサートに行ってきた。コンベンションセンターでの初ライブでファンになり、その重厚なサウンドにすっかりハマってしまった。忙しくてなかなかライブには行けないのでＣＤばかり聴いて満足していたが、やはりステージは良い。めったにない本格派だと思う（演奏のスゴさとご本人たちの楽しげな語り口がまた、ギャップがあってヨイもの＾＾）。今回は、高校生の次男を連れていった。彼はこの１年で、ピアノとシンセサイザーをかなりマスターし軽音楽部に所属している。高校生でもあり、普段はもう少し軽めのバンドライブに親しんでいる。昨日は宜野湾のヒューマンステージが会場で、彼が心酔するキーボード奏者松元さんを、なんと舞台のまん前で見ることができたのである。http://www.studio.co.jp/TFO/

「今までみたコンサートの中で最上級だ！！」と大興奮の次男。帰宅後夜中の３時くらいまでヘッドホン着けて部屋で弾いていたらしい＾＾；。

ふふふ。どーだ。母は凄いだろう（笑）。沖縄には、他のジャンルでも凄いバンドがたくさんいる。次回はカチンバ1551（サルサ）ライブに連れていって息子をシカマシて（驚かして）やるつもり＾＾。http://www.kachimba1551.com/

※写真は、先日行ったＮＹのBlue Note内。

painting

ようやくＮＹレポートを書き終わり、久しぶりに今日絵筆を握った。渡米前に描きかけだった４枚のキャンバスに向かい、今日はひたすら描いていた。とても充実している。まだ道のりは遠いけれど、これから毎日描けそうだ。

一昨日、３年前に惜しくも病気で亡くなられた美術家・渡名喜元俊氏（享年54才）の個展をみてきた。南風原に再オープンした老舗ギャラリー・画廊沖縄の企画である。真摯な取り組みで最後まで独自の芸術世界を追求した氏の作品は、平面のみならず様々な素材を使った立体、コンセプチュアルな行動など多岐に渡るものであった。http://www1.linkclub.or.jp/~g-107/OH1/TONAKI.html　（渡名喜氏のｈｐ）

自身に厳しく、しかし私をふくめ他の人間に対し、とても優しい紳士であった。新築の美しい会場内に作品が丁寧に展示され、渡名喜さんがそこに居そうな気がした。友人でもあった画廊社長氏の心意気と作家の魂に触れようと、たくさんのお客様が訪れていた。

渡名喜さんの作品に再び触れる機会を作って下さった画廊沖縄に感謝である。

★画廊沖縄：　℡098-888-6117（渡名喜元俊展は７月30日（日）まで）

※写真は本文と無関係。ＮＹ・ビーコンのメインストリート沿いの教会。

summer vacation

ニューヨーク気分が抜けないまま、恩納村のリゾートホテルに一泊してきた＾＾；。10年近く続けた毎月のキャンプが、数年前から時々ホテルにとまる家族レジャーに移行。「出世したねぇ」と親しいご近所さんに見送られ、久々に泳いだり山を歩いたりと、自然を満喫する週末となった。たっぷり充電もしたことだし、そろそろ絵を 描きたくてたまらない。ＮＹレポートも書かねば。。

帰国早々、画廊ではアクリル画「楽園シリーズ」のお買い上げがあり、いつもながら本当に絵を楽しまれる皆様に感謝である。来月は、作品の物色に本土からお客様の予約も入っている。気合を入れて良い作品を創らなければならない。

今日は、親しくさせてもらっている女性向け人気ポータルサイトさんより、インタビューを受けた。今年は画廊をオープンして５周年の節目でもあり、ますますじっくりと仕事を続けて行ければ、と念じている。また、美術系マガジンの編集室からも、何やら文章を寄せて、との依頼があった。あれこれドタバタしていたら、今度はアートプリントの委託先モールさんから納品するようにとのお電話が・・＾＾；。色々重なるものである。

とにかく皆様に感謝の気持ちでいっぱいだ。絵を描くことが、できるのだから。

※写真右上：沖縄西海岸の夕日　左上：座喜味城址　右下：観光施設内の店で、フリーのイラストレーター時代にデザインした“さんぴん茶”発見！威風堂々健在なり。懐かしや～。。書き文字もワタシ（ほんっと、きちゃない字だ＾＾；）。いつの間にか優良県産品の称号をもらっている。。　左下：ニューヨーク・A.I.R.Gallery post card showの様子。

I'm home from NY

ただいま帰りました～from大充実のニューヨーク。初日の夜の雷雨をのぞき、連日２７℃のカンカン照りですっかり日焼けした＾＾；。

セレスギャラリーのオープニングもたくさんの人で賑わい、日頃メールを通して会話させてもらっているディレクターやプレジデントにもしっかりご対面し挨拶することができた。出品した「楽園の赤ず きん」の評判も上々。そのあと現地の友人たちと繰り出したビレッジのお店でサングリアとタパスで最高の時間。。その夜に限らず、今回は長い付き合いのグルメな友人が同行したせいかかなり色々なモノを食すこととなった。おかげさまで、さんざん歩いたにもかかわらず目方が増えたようだ＾＾；。

  思っていたとおりに仕事も進み、ニューヨークとのお付き合いは今後も長く楽しんでいけそう。沖縄とニューヨークは、ある点とても似ていて、やはりどちらも大好きだ。。

  自分のSHOWのオープニングとその後のタパス屋に続きその他大きなイベントは、素晴らしいインテリアの友人宅でのディナー、やはり友人が付き合ってくれた郊外ビーコンにある巨大な現代アートの牙城・DIA-beaconに行けたこと。そしてジャズの老舗・ブルーノートでチャック・マンジョ ーネのステージがみれたこと（しかもライブの最終日！）。・・・まだまだたくさんの楽しいことがあった今回の旅。色々考えたけど、人生どんどん進むしかないじゃないの！ますます張り切っていこうと思う。

ダンナや子供たち。一緒に旅した友人。現地の友人たち。仕事の仲間。私の絵を楽しんで下さり暖かい応援を下さるすべての皆様 へ、心から感謝を捧げたい。「ありがとうございます！」。

※写真は、今回撮ったスナップの一部。後日（早めに＾＾；）レポート予定！

I'm back home from nyc! I had really great days there and special thanks to my friends in nyc. They are always welcome me warmly. They even held the nice home party for us(I and my frined who travel with me). I also thank to the kind people who joined the party. People who are making every effort to live in such a strict city like nyc always attract me. respectful.

In the opening reception at Ceres Gallery, I met the director and the president of the gallery in person. They are very nice and I believe that the relationships between I and ceres would be very long.

Anyway, I thank to my family, friends and the people who truly like and enjoy my artworks.Thank you.

行ってきます！

では、ＮＹへ行ってきま～す！・・・出発前に片付けるべき怒涛のような用事、、全部済んだよね？＾＾；帰国後に色々またレポートしたいと思う。see you!

※写真はＮＹダウンタウンのビル。古くて好き。