いきいき山散歩

充実した1日を過ごしたい。

能郷白山

2016年06月19日 | 日記
2016年6月18日(土) 天気 晴れ
メンバー 2人
自宅から温見峠登山口まで1時間50分
  

8時 登山口を出発  覆っていたた靄も払われて、広く明るい登山道を行く
 
 
今日は熱中症に注意の予報も出ている
いきなりのブナ林 葉は茂り涼しい登路を提供してくれる 見上げる尾根の左手の方角から
山鳩がなく声が聞こえる 本日は晴天なりと言っているようだ 


ひと登りすると頂上まで1,900mの標識がある
振り向けば 幾重にも連なる山並みが墨絵のようだ


モミジカラマツ、アカダモが綺麗、あざみ、ヤグルマハグマが花を付けている
   

急登をロープに頼り息を弾ませながら行くとそろそろ尾根に出る ここまで登ると笹原が大きく広がっていた


谷から吹き上げた冷たい風をうけ一休み      コバイケソウが咲いている
  
  
アップダウンを二回繰り返しひと登りで能郷白山山頂三角点に到着 2時間15分
 

 
祠のあるピークで早いランチとする


日陰がなく陽射しがとても暑い 30分でランチを終えて下山
イブキトラノオが咲きだした



伊吹山や冠山を確認 


大野市街から真名川ダムサイドを通り温見峠まで約1時間 この道路はとても長く感じた 今日は岐阜方面からの登山客が多かったです
ブナの木陰に守られて熱中症の心配もなくゆっくりと歩いた ありがとうございました


大日山

2016年06月13日 | 日記
2016年6月12日(日)
天気 晴れ
同行11人

恒例の登山道の草刈りがあり久しぶりで会に参加

奥山中は空気がヒンヤリ しかしブヨが多い

11人の参加 刈り払い機を手に徳助新道を登る


開通から16年余り 立派な登山道とブナの美林


急登を汗をかきながら2時間、徳助の頭で休憩しいよいよ小大日から草刈となる    ササをよけながら進む
  

徳助の頭から大日山を望む
 

この時期花は終わってっしまったものが多い
カタクリの実                       名残のユキザサ                サンカヨウの美
  
 
木にはヤマツツジが濃いオレンジ色の花を付けている


頂上までは登山道の木々が空を隠すようにのびている また頭にぶつかるような木は始末しながら進む
頂上には鈴ヶ岳けからの登山者が2組
15分でランチを済ませ早々と下りる
カブトの小屋と硬いアザミの蕾が
 

途中京都からの登山客に会う
下の方にはササユリが咲いていた
  

日陰にそっと咲くギンリョウソウ 雨が少ないので元気がなかった      これから梅雨に入ると一段と綺麗になるヤマアジサイ
 

山荘の前では恒例のトリ野菜鍋が用意してあり舌鼓を打ちました。ごちそうさまでした

今日も一日、草刈のお手伝いとササユリに会えて感謝です

   


再び取立山

2016年06月06日 | 日記
2016年6月5日(日)
天気 曇り

竹田からトンネルを抜けると雨がぱらついてきた
心配しながら登山口へと急ぐ
500円の利用金を払い駐車場へ  先着7台


今回は取立へ直登しコツブリ山を回って大滝ー駐車場へ下山とした
ササユリを期待しながら緩やかな登山道を進む


 タニウツギのピンクが綺麗だ
ワラビがポツポツとススキの中に見える ササユリの蕾もあるがまだしっかり閉じている


石ころのゴロゴロしたジグザグを登り尾根道に取り付くと右手には経ヶ岳が見えてくる


マイヅルソウが満開となり  アカモノもかわいいはなを付けている
 

後ろを振り返れば、いつの間にか青空ものぞき雲がぽっかりと浮かんで見える お天気は回復のようだ
 

1時間20分頂上到着です 白山の上は雲が厚くとうとう姿を現しませんでした 本当はバックにドーンと白山が・・・ 残念です
 

暫く休憩してコツブリ山へ    取立山を振り返る


ツマトリソウ、ユキザサ
  

非難小屋の前からは勝山平野を一望


コツブリ山でランチ 最後はコーヒタイムで締め!のんびり、まったり
アルペン気分を満喫しながら尾根歩き 振り返ればコツブリ山が静かに座っていた
 

しばらく歩くと沢の音がしてくる 小沢を2つ超えると大滝に出る 慎重にザイルをつかみながら降りる。
大滝は濃くなった緑のはに水しぶきをあげながら落ちていく しばし見とれている
 

道の脇にはミズブキが花を付けて伸びていた
下り1時間半のコースを今日もゆっくりと歩いた


この時期はお花が少なく静かな山を楽しむことができた 会の皆様ご同行有り難うございました