いきいき山散歩

充実した1日を過ごしたい。

御在所岳(1212m)三重県

2014年04月19日 | 日記
4月14日(月) 快晴

同行2人

朝 目を覚ますと真っ赤な太陽が昇ってきています
前日の疲れも吹っ飛び登る事にしました


タムシバとツツジの咲き乱れる湯の山温泉街を通り抜けて中道登山道を登ります
 

表登山道を分けそして一の谷を分け 中道へと進みます


道は花崗岩の白くザラザラした滑りやすい急登が続きます


暫く行くと展望が開け御在所岳手前の巨岩や日本一の6号鉄塔がが見えています


青空にロープウエーが吸いこまれて行きます


尾根に出ると岩が立ちはだかっています 負れ岩(おばれ) おんぶされている様ですね


ちょっと休憩です


ちょっとしたクライミング


地蔵岩


6合目キレットを慎重にを下ります


木のハシゴも掛かっていました


だんだん近づいてきました


遠くに伊勢平野を、伊勢湾は空に溶け込んでいました


少し残雪がありました


今日の一番の難所を無事通過し


岩の上でしばらく展望を楽しみました


最後の急斜面を登りきると突然遊歩道に飛び出ました

1等三角点の前で


山頂を楽しみ温かいおうどんでお腹を満たし


ロープウエーからの展望


ヤマツツジ


湯の山温泉を流れる川の白い岩とツツジのコントラストが綺麗です


奥に見えるとんがりの山は鎌ガ岳


晴天に恵まれ 巨岩とアルペンルートを楽しんだ御在所岳の山旅でした











藤原岳 (三重県)

2014年04月18日 | 日記
4月13日   曇り

同行 2人

鳴谷神社前の駐車場に車を止め(無人300円を箱の中に入れる)鳥居をくぐり長い階段を上り始めました。
釣堀の横を通り聖宝寺境内をぬけていよいよ登山道となります
ヤマツツジやコブシが目を楽しませてくれます


お天気続きで登山道は乾いています
石灰岩の山は崩れやすくいきなりの大きな砂防ダムです。まさに出来たばかりのようです


足早に通過して杉林にジグザグに付けられた道を進みます
ここは聖宝寺道(裏道)歩く人もまばらです


立て札が立てられています


杉林がようやく終わろうとした時、ミノコバイモが一輪咲いていました


ネコノメソウは沢山ありました


表登山道と裏登山道が合流する8合目です ここからは大勢の人と花を愛でながらの登山となります


いよいよこれからが福寿草の花畑?ここでも山肌が崩れて木の橋を架けたところが何箇所もありました
それでも福寿草は岩陰に、木の根にと沢山咲いていました 少し遅すぎたようです でも可愛い!!
 

花を見ながらカレンフェルトの台地を登ります


避難小屋が見えてきました

ここでランチにします テーブルも置いてあります 2階もありました 


昼食後頂上へ 頂上直下にセツブンソウがあるとのこと 自然と足も速くなります
 小さな小さな花でした 踏まれてわずかに5,6本残っていました


頂上からの展望を楽しみ帰りは歩きやすい表参道(大貝戸道)を下りました


お天気続きで道は乾いて歩きやすかったものの 崩れやすい石灰岩の山を目の当たりにし心が痛み
ふもとに暮している人達が心配になった山旅となりました






雪景色 鞍掛山

2014年04月07日 | 日記
4月6日(日)
同行3人

予定していた山をあきらめ鞍掛山に変更です 天気予報は9時頃から雨の予報

8時30分 駐車場出発 少し肌寒い中を登り始めます

尾根に出ると、一面真っ白にタムシバが咲いていますが、よく見ると盛りを過ぎています

 
紫のスミレやショウジョウバカマも顔を覗かせています 
自然と足も早まります
30分も歩くと雨がポツリと来ました が直ぐ雪に
ボタン雪が一面白に変えました


1時間で頂上 ガスに覆われて何も見えません


小屋に下り軽いランチをとり、 思いがけない雪景色を堪能しながら


行者岩コースを下ります


雪がかかったショウジョウバカマ


可憐な日向水木の黄色


ひっそりとうつむきながら咲く一輪草


駐車場も真っ白でした

久しぶりの山に心も軽く・・・やっぱり山はいいね!