地主神の祭祀と岩戸番付 えびの市水流菅原神社の「神楽番付」を読み解く⑤ 「えびのの仮面展」より<8>
「荒神」の一連の番付が終わると <十三番> 幣神師(へいかんし/四人舞)がある。これは高...
「綱荒神」と「地主荒神」 えびの市水流菅原神社の「神楽番付」を読み解く⑥ 「えびのの仮面展」より<9>
「岩戸番付」が終了すると、御神屋に静寂が訪れる。このあと、神楽は、終曲へと向かう。 <...
道化神「臣下」とは えびの市水流菅原神社の「神楽番付」を読み解く⑦ 「えびのの仮面展」より<番外2>
水流菅原神社の「神楽番付」には記載がないが、この地域一帯の神楽・神舞には、「臣下・神下...
浅草で神楽 みやざき神楽シンポジウム「‘かぐら’という祝祭空間へ」
浅草「アサヒスーパードライホール」。あの金色に輝く「雲」のオブジェ(ほんとうはビー...
夏の森の草木染めin諸塚 茜草で茜色を染める、ねむの葉で黄色を染める
諸塚の山には、江戸時代の本草学者・賀来飛霞(かくひか)が滞在し、「高千穂採薬記」の元と...
クサギの「花」はおいしい [花酒・旅・アート<3>]
真夏の太陽の下で、クサギ(臭木)が白い花を咲かせ始めた。 クサギは、その名が示すとおり、...
アンジンの夏休み① 夏草切り [里山を育て、染料と薬草の森をつくる<14>]
アンジン君が来た。中学一年生になった彼は、結構忙しい。小学生のころから通っている空手...
花酒の旅へ―小幡英資・大黒愛子夫妻のこと― [花酒・旅・アート<4>]
かつて「九州派」と呼ばれた過激美術家集団があった。1960年代から70年代へかけて北部九...
月の雫が宿る花 ―露草― [花酒・旅・アート<5>]
露草は古名をツキクサ(着草・月草)という。 朝露をとどめたまま咲いたような色合い、日が...
8月15日の空の下で
毎年、8月15日は旅先で過ごすのだが、今年は家にいた。 私は誕生日が8月15日なので、お盆と...