空想マイハウス

あたまのなかにうかんだものを そのまま 自由に 描いていきたい

もうひとつのバリアフリー

2007年03月22日 | 空想のいえ
私には93歳の祖母がいます。
数年前から足が弱り始めたため
介護保険を利用して、実家に手摺りをつけました。

手摺りをつけたり、微小な段差をなくしたり
家をバリアフリー仕様にするのって
大切だなぁと実感しています。

と同時に、本当に足腰が弱くなってくると
床面に座った状態から立ち上がるのは
容易ではないことも痛感しました。
祖母は電動で昇降する椅子をレンタルしていました。



つまづかないフラットな床はもちろんですが
腰掛けることができる場所を作ることも
もうひとつのバリアフリーになるのではないかな
と勝手に思っています。

それで、リビングの両脇を小あがりするこの形。
高齢者だけでなく、子供も大人も
ちょっと座って話をしたり家事をしたり。
コミュニケーションが広がり
くつろげる本当のバリアフリー空間になるといいな
と思っています。



それに私の場合、床に座る時も
広々リビングより
こあがりに挟まれてる穴みたいな場所が
落ち着くんですよね~

うさぎ小屋生活が長いせいか?!



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