商用電源で循環ポンプを24時間回してそだてているミニトマト。順調に大きくなっていると思っていたのですが、根元に近い葉が黄色くなってしまっていました。これは、トマトサビダニではないか。。。昨年痛いめにあいました。昨年7月13日のブログでその惨状をうたっています。今回と同じように根元の葉からいっきに全体にひろがってしまいました。半月くらいで全滅。
早々に黄色くなった葉をとりのぞきました。ごきげん野菜の店長さんによると、
「①まずは害の出ている葉を切り落とす。切ったものは焼くなり捨てるなり早く処分してくださいね。
②薬を散布する。早朝か夕方の涼しい時間に 3日ほどあけて3回散布しましょう。
普通の農薬は成虫には効くけど卵や幼虫には効かないことが多いんです。
だから
1回目散布 → 成虫に
2回目散布 → 1回目散布時に幼虫だったのが成虫になって薬が効く
3回目散布 → 1回目卵で2回目幼虫だったのが成虫になって薬が効く
ではどんな薬をかければいいのか?
園芸店、ホームセンターで販売している化学農薬であれば大概効きます。
それくらい弱い害虫です。
でも家庭菜園で化学農薬って余り使いたくないですよね。
そこで天然成分の農薬を試してみました。
コロマイトはよく効きました。」
とのことです。昨年は「粘着くん」という農薬を使ってみたのですがうまくいかなかったので、ちょっと考えてみます。アブラムシもでてきているので、手でつぶしにかかろうと思っています。
一方、太陽電池で循環ポンプを日中のみ回しているミニトマト。こちらにも根元に黄色くなった葉がでてきています。アブラムシもでてきています。