今日はここちよい風が吹いていたので、マイクロミニ風力発電機がどのくらい電圧を発生させているのか測定してみました。風力発電機に接続しているケーブルのプラスとマイナスに負荷をつなげずそのまま電圧計を接続し、13時40分頃から約3時間、2秒毎に測定してみました。
その結果、風速3~4mで電圧が10V程度までいくということがわかりました。風は吹いたりやんだりするので、電圧値は山がたくさんできています。電圧が上がっても10Vとなると、12Vのバッテリにつないでも充電することはできないということになります。。。
ケーブルに赤色LEDをつなげてみたときの電圧値が以下のとおりです。LEDをつなげなかったときと比べると、電圧が2V弱で頭打ちになっていることがわかります。
・・・測定はいつものようにデータロガーを使い、PCにリアルタイムで測定値を表示して実施しました。
嵐にでもならない限り、ベランダを吹き抜ける風は強くて4~5m。となると、「滅多に風力発電機が発電する電圧は12Vを超えることはない」ということになるのでしょうか。。。
結構、風力発電機の首がくるくる振られます。