「性選択」
分かっているつもりだったんですが、全くもって不十分でしたね。
私は、例えば孔雀の羽のように
一方の性による、他方の性の形質の選好みぐらいにしか考えていませんでした。
半分以上違っていました
このように考えていたのでは、
シュモクバエの雄のあの異常に離れた目が、性選択の結果だと言われても、
納得できるわけがない。
雌が、雄の長い柄のついた目を選択してるのではないですからねぇ。
そこで、m川先生に聞いてみると
”「行動・生態の進化」を読め!”
と一言。
読んで分かった事は、
どうやら「性選択」で重要な事は、
繁殖の機会をめぐる同種内での闘争
ってことらしい。
ここが抜け落ちてしまうと、性選択は元々広い意味では自然淘汰の一部だから、
同性間の闘争と自然選択と区別が出来なくなる。
”繁殖の機会をめぐる同種内での闘争”ということなら、
シュモクバエの目も納得がいく。
なぜなら
”繁殖の機会をめぐる同種内での闘争”には、
異性間の闘争もあるし、同性間の闘争も当然含まれる。
解決!!!
自分のこれまでの読書のいい加減さにウンザリさせられた。
まあ、定義の問題で細かい事ですが、性格上どうも気になるのよね・・・。
ところで、うっかりm川先生のとこから本を一冊持って帰っちゃた。
DW、近いうちに返すってm川先生に伝えといて
分かっているつもりだったんですが、全くもって不十分でしたね。
私は、例えば孔雀の羽のように
一方の性による、他方の性の形質の選好みぐらいにしか考えていませんでした。
半分以上違っていました
このように考えていたのでは、
シュモクバエの雄のあの異常に離れた目が、性選択の結果だと言われても、
納得できるわけがない。
雌が、雄の長い柄のついた目を選択してるのではないですからねぇ。
そこで、m川先生に聞いてみると
”「行動・生態の進化」を読め!”
と一言。
読んで分かった事は、
どうやら「性選択」で重要な事は、
繁殖の機会をめぐる同種内での闘争
ってことらしい。
ここが抜け落ちてしまうと、性選択は元々広い意味では自然淘汰の一部だから、
同性間の闘争と自然選択と区別が出来なくなる。
”繁殖の機会をめぐる同種内での闘争”ということなら、
シュモクバエの目も納得がいく。
なぜなら
”繁殖の機会をめぐる同種内での闘争”には、
異性間の闘争もあるし、同性間の闘争も当然含まれる。
解決!!!
自分のこれまでの読書のいい加減さにウンザリさせられた。
まあ、定義の問題で細かい事ですが、性格上どうも気になるのよね・・・。
ところで、うっかりm川先生のとこから本を一冊持って帰っちゃた。
DW、近いうちに返すってm川先生に伝えといて