くろやなぎ農園 農園便り

長野県上水内郡飯綱町で自然農法の米、野菜、果物を育てています。援農、農作業体験したい方大歓迎、後継者募集中。

くろやなぎ農園のお米(2015年産)

2015-11-15 | くろやなぎ農園のお米
 品種 コシヒカリ、大粒コシヒカリ

 農薬完全不使用 除草剤不使用

 はぜ掛天日干し

 土作り(わら、米ぬか、ストーブの灰を入れる)

 冬期湛水4年目

 お米希望の方は下記まで

 価格 1kg 800円

 090-9357-3911  黒柳 清春


農薬フイプロニールについて

 慣行栽培は、田植え時にこの農薬を苗箱にまき、苗に毒性を浸透させる。

 茎や葉に移行した強い毒性が、イネムシゾウムシなどの食害を防ぐ。

 茎や葉に移行した毒性が、米に移行するか否かは誰も知らない。

 また、この強い毒性が田んぼの生き物に多大な影響を与えている。


除草剤について

 田植え直後に苗が水面から出ている状態にして除草剤を投入する。

 除草剤の強力な酸化作用により、水面下の植物(雑草)を窒息死させる。

 この時田んぼに生息する生き物も殺してしまう。


はぜ掛米について

 三脚に棒を渡した所へ、刈り取った稲を掛けて天日干しにする。

 現在流通しているほとんどの米は、コンバイン(刈り取りと脱穀を同時に行う機械)

 で収穫し人工乾燥したもの。

 天日干しの米と人工乾燥の米では味の差は歴然。


冬期湛水について

 2015年1月5日の農園便りを参照


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