洲原神社 1 参道～楼門 <岐阜県美濃市須原>

 

美濃市つづき。

ラストは美濃市須原に鎮座する洲原神社へ・・。

 

 

 

 

美濃市駅から３駅先にある、洲原駅で下車します。

 

 

洲原神社はここから徒歩５分ほどなので、今回は近い

 

 

 

駅から156号線沿いに北上し、社頭に到着しました。

 

 

洲原神社

 

 

鳥居の奥には神橋。

 

 

この、ほぼ半円に近い太鼓橋って素敵。絶対渡れそうにないのがいい。

ってもちろん神さま用の橋だから、人が渡れるようには作られていないのだけど。

 

 

 

明治期のものなのか。苔生していていいな。

 

 

 

この玉々したやつ、なんていうんだっけ？

かわいい。

 

 

 

参道からの眺め。

長良川に面しているので、ものすごく眺望が良いのです。

 

 

 

 

神橋すぎると左手から社殿方面へ行けるのですが、先に楼門のほうへ行ってみます。

 

 

川沿いの楼門側から神橋を見たところ。

 

 

もう、どこから写真撮っていいのか判らなくなるほどテンション上がりまくったので、
深呼吸してクールダウン。

それでもあまりにテンパってしまったせいで、
神さんに「写真とらせて頂きますー」の挨拶するのをすっかり忘れてしまい、
途中でハっと気付いて丁重に謝っておきました。

 

 

なんかもうね、言葉を失うってこういう事かと。

 

 

 

神寂びた社殿と深い社叢と、そして長良川の青さと。

 

このロケーションでこの荘厳な雰囲気。反則じゃん・・。

こんなに雰囲気の良い境内って滅多にないような。

 

個人的に、今まで訪れた神社のなかで1、2を争うほどの神々しさをかんじます。

圧倒されて清々しさに包まれて、幸福感が半端ない・・。すごいわここ。

 

 

楼門

１７４１年に再建。入母屋の桧皮葺。

 

洲原神社はブッポウソウ繁殖地であり、そこは国の天然記念物にもなっているほか、

社叢---県の天然記念物

本殿---県の重要文化財

拝殿---市の重要文化財

舞殿---市の重要文化財

楼門---市の重要文化財

・・という文化財オンパレードな神社なのです。

 

 

その②へつづく・・。