三嶋大社つづき。
赤橋を渡って進むと、鳥居が見えてきました。
三嶋大社 末社
祓所神社 (通称「浦島さん」)
手水舎
御祭神:瀬織津姫神、速秋都姫神、気吹戸主神、速佐須良姫神
国司によって祓戸四神が勧請され、
その大社参拝の折に必ず当地で祓いを行なったことが起源とされています。
社殿は池に囲まれた島の上に建てられています。
昔、桜川の清流が流れ込み島を迂回して、見るからに清々しいところだったのだそう。
桜川は祓所川とも呼ばれ、島の西側はかつて卜部が住んでいた所として、
裏町・祓所町などと称され当社の氏子区域となりました。
この柱の左側あたりの空間、何やらあったかくて優しくていいかんじ。
拝殿で手を合わせる前に、この場所からごあいさつ。
のーんびり魚も泳いでて、気持も安らぎます。
さきほどの手水舎を利用している人は多かったけれど、
神橋を渡ってこちらまで来る人は誰もいませんでした。
形がおもしろい木。
水の上だし、あまり光が差さないからかな。苔生して緑が鮮やかです。
蜥蜴が何度か顔を出していて可愛かったんだけど、
残念ながら動きが早すぎて写真にとれず。
拝殿越しにみえる本殿。
どの神社の祓戸社もそうですが、ここもとても良い空気が流れている場所です。
すごく落ち着く。
一年中春みたいなあたたかさと、透明感のあるところ。
後ろへ回ってみたら、本殿がしっかり見えました。
もっとゆっくりしたいけれど、20分ぐらいしか居られないため先へすすみます。
こちらからも境内へ行けるようですが、やはり鳥居を通って参拝したいので、
一度外へ出て正面へ。
その③へつづく・・。