この日は、
名古屋市南区に鎮座する石神社と星宮社、それから笠寺観音にお邪魔しました。
名鉄の本星崎(もとほしざき)駅。
石神社は、駅から南へすぐの場所にある小さめの神社です。
その名のとおり、石が御神体。
歯痛、神経痛に霊験があるとされ、そのお礼に杓文字をお供えしたことから
「おしゃもじ様」と呼ばれたそうです。
一説には、飛来した隕石を御神体としているのだとか。
屋根を破壊しそうな勢いの御神木。
こまさん。
ん?よく見たら足元にチビこまさんが・・。
ムギュってなってて、なにやら押しつぶされてる感が半端ないんですが、
めちゃくちゃかわいい・・。
調べてみると、
右足の下に子犬を置いたものは「子取り狛犬」と呼ぶのだそうです。
ちなみに足元に玉を置いたものを「玉取り狛犬」と言って、
基本は『子取り・玉取り』で一対らしい。
(ここでも、もう片方のこまさんは玉取りでした。)
しかも、チビこまさんも玉を抱いているように見える気がするし。
チビのお腹なのか玉なのか、写真からでは判断つきかねますが、
玉だとしたら、「玉取りする仔犬を子取りする狛犬」???
正式名称がなんなのか是非知りたいところ。
こまさんにも色々あるのね。
可愛いわー凛々しいわーって感じで深く観察したことは無かったので、
今後はじっくりと拝見したいと思います。
敷地は狭いながらも、空気感のいい神社でした。
つづいて、石神社から北西へ徒歩5分とかからない場所にある星宮社へ・・。