競馬は人生の縮図である

アンカツファンのつぶやき ありゃ馬こりゃ馬

まさに神ってる!

2016年12月23日 | 競馬

有馬記念の枠順が発表された。
まさかのキタサンブラック、3戦連続の1枠1番枠である。
そんなことはありえないと思っていたが、発表されてビックリである。
これじゃあキタサンでどうしようもない感じである。
有馬は世相を反映すると言われているが、それも結果が出てからのこじつけが大半で
戦前はそれほど当てにはならないのだが、今年の流行語大賞が「神ってる!」だった。
正直カープファンじゃないし、そんな言葉が流行語として選ばれるなんて
神ってるよりPPAPでしょと思ったが、今年の終わり間際のブレイクだから
今年の流行語という感じじゃなかった。逆に言えば、大した流行語がなかったのだ。

去年もトリプルスリーも似たようなものだったな。とにかくキタサンの1枠1番には仰天した。
サトノダイヤモンドが気にはなるが、JCの結果で、レインボーラインとかマジェスティの
着差を考えれば、キタサンで間違いないっしょと思いたくなる。
俺はかなりの高確率でキタサンが勝つと思っている。 全然話は違うが
昨日のぐるナイのゴチで柳葉がよもやのクビになった。柳葉は3位で最終戦を終えた。
自信満々だった坂上が、よもやのビリで岡村が1位で大清算となって
ビリの二階堂のクビが限りなく濃厚だと思っていたが、りゅうちぇるの投げたダーツは
よもやの3位に当たり、おみやに当たった柳葉が結果的にクビになってしまった。
確率はあくまでも確率で、キタサンブラックがあっさり負ける事も充分にあると思う。
でもキタサンはブラックは本当に強い。たぶん勝つと思うけど
豊の有馬記念での思い出は多い。豊は強豪馬での有馬の参戦も多いのだが
これだけの騎手なのだが、有馬の優勝は2勝しかないとは意外に少ないとも言える。
オグリキャップの奇跡の有馬優勝も遠い過去になってしまったが
これはまさにミラクルドラマのような勝利だった。本命でコケたシーンが意外に多い。
俺の記憶ではあっと驚くダイユウサクが勝ち、マックイーンが敗れた有馬記念。
際どく追い込んで勝ったと思い込んで、ウィニングランまでしたのに
鼻差でグラスワンダーに負けてしまったスペシャルウィークの有馬記念。
そして無敗の三冠馬ディープインパクトが、なんとハーツクライに敗れた有馬とか
ディープの有馬と言えば、引退レースで圧勝した有馬記念が有名だが
前年にハーツに土を付けられた一戦は、あまり語られていないが、競馬ファンなら
あの時の敗戦はまさに衝撃だった。奇しくも対抗と見られているサトノの鞍上は
ハーツクライの鞍上だったルメールなのも因縁である。
そう考えたら、なんか嫌な予感がしてきたぞ。
キタサンブラックが負ける可能性も充分ありうる。
それでも俺は今年の有馬記念で、再びまつりを歌うサブちゃんが見たい。
サトノダイヤモンドがキタサンより強かったら仕方がないけれど
そんときゃそん時で諦めるしかないが、今年の漢字が金で
最後に笑うのがゴールドアクターだったなんてオチは見たくない。
ゴールドアクターにそこまでの実力があるとは思えないのだが・・・

今日は天皇誕生日で明日はクリスマスである。
この年の瀬になって、昨日の糸魚川の大炎上は本当に悲劇だった。
あれだけの大火なのに犠牲者もなく、けが人も2人程だったのは不幸中の幸いだっだ。
でももうすぐ正月なのに、家を失ってしまった人はなんともお気の毒である。
火事は本当に怖い。そして火事なってしまうと、すべてが無くなってしまう。
大切な家財道具も、思い出すら無くなってしまう。
俺も今年の初めに、ボヤで済んだが、あやうく火事を出しそうになった。
玄関から火が出て、もの凄い煙で、俺は家が焼けたと思った。
119番通報したが、俺は消火器で自力で火を消した。家の中は煙で煤けてしまったが
玄関の床と天井を少し焦がしただけで済んだが、一応消防車まで来てしまったから
消防隊員にしつこく聞かれ、始末書まで書かされた。法律的にもおとがめはなかったし
叱れもしなかったが、それでも少しばかり面倒な目に遭った。
俺の不注意の出火で、詳しい原因を上げるのは控えるけれど
言いたい事は、火事と言うのは本当に恐ろしいし、何もかも無くなってしまうという事
その絶望感たるや、耐えがたい事だと思う。火元になった中華料理屋の店主の気持ちは・・・
想像しただけで恐ろしい。  世の中は一寸先は闇だ。
競馬から火事の話になってしまったが、今年もまもなく終わろうとしている。
有馬記念が終わってから、またブログを更新しよう。
でもその前に少し書くかも・・・


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