先日、友人に誘われてナイトクラブへ行ってきた。
ナイトクラブ、といっても別にいかがわしい場所ではなく、ディスコ(歳がばれる!?)のようなもので、大音量の音楽の中酒を飲んで踊るだけのところ。
僕はハウス系の音楽はあまり好みではないので、普段クラブに足を運ぶことはほとんどないが、ムンバイのナイトライフには興味があった。
午後11時をまわっているのに店内はそう込んでいない。酒を飲みながら時間をつぶしていると、深夜をまわった頃からぞくぞくと若者達が詰めかけてきた。
酒と言えば、ここでの洋酒の値段は舌を巻くほどだ。ジャックダニエル一杯が800ルピー(およそ16ドル)。シカゴの一流ホテルバーでの値段にひけをとらない。通りの安い飯屋なら、100ルピー以下で昼食くらい食べられるから、このウイスキー一杯がいかに高額かわかるだろう。友人の話しでは、輸入酒にはべらぼうな税金がかけられるので、こういう値段になるらしい。
混み合ってきた店内には、きっちりメイクをきめ、薄手のドレスで肩を露出したファッションの女の子たちの姿が至る所に見える。外を覗くと、煙草を吸う子達も少なくない。
こういう現場にくると、一見してインドももう文化的に随分開放的になったか、などとも思うのだが、実は日中街なかを歩いていても、こういう姿の女の子を見ることなどほとんどないし、増してや女性の喫煙など目にすることはほぼ皆無だ。
特に結婚やセックスに関することになると、西洋や日本とは比べ物にならないくらいまだまだ保守的なインド社会、クラブで背中を露出し、カクテルを飲みながら踊る女の子達も、ここまでが限度。まだまだ健全な夜遊びを楽しんでいる。彼女達がそうそう簡単に一線を越えることはないようだ。
ナイトクラブ、といっても別にいかがわしい場所ではなく、ディスコ(歳がばれる!?)のようなもので、大音量の音楽の中酒を飲んで踊るだけのところ。
僕はハウス系の音楽はあまり好みではないので、普段クラブに足を運ぶことはほとんどないが、ムンバイのナイトライフには興味があった。
午後11時をまわっているのに店内はそう込んでいない。酒を飲みながら時間をつぶしていると、深夜をまわった頃からぞくぞくと若者達が詰めかけてきた。
酒と言えば、ここでの洋酒の値段は舌を巻くほどだ。ジャックダニエル一杯が800ルピー(およそ16ドル)。シカゴの一流ホテルバーでの値段にひけをとらない。通りの安い飯屋なら、100ルピー以下で昼食くらい食べられるから、このウイスキー一杯がいかに高額かわかるだろう。友人の話しでは、輸入酒にはべらぼうな税金がかけられるので、こういう値段になるらしい。
混み合ってきた店内には、きっちりメイクをきめ、薄手のドレスで肩を露出したファッションの女の子たちの姿が至る所に見える。外を覗くと、煙草を吸う子達も少なくない。
こういう現場にくると、一見してインドももう文化的に随分開放的になったか、などとも思うのだが、実は日中街なかを歩いていても、こういう姿の女の子を見ることなどほとんどないし、増してや女性の喫煙など目にすることはほぼ皆無だ。
特に結婚やセックスに関することになると、西洋や日本とは比べ物にならないくらいまだまだ保守的なインド社会、クラブで背中を露出し、カクテルを飲みながら踊る女の子達も、ここまでが限度。まだまだ健全な夜遊びを楽しんでいる。彼女達がそうそう簡単に一線を越えることはないようだ。