日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

年末だ

2010年12月30日 15時44分04秒 | 気まま日記
今年は、電気製品が次々と壊れた。

「テレビ」、これは勝手に・・・・デジタル放送に変わるので、仕方がないことだが少し大きいものに替えた。
「クーラー」は、今年の暑い夏の盛り・・・7月下旬に動かなくなった。翌日工事の注文を聞いてくれる販売店を探すのに苦労した。従ってオススメ品は、少し大型のものだったが、我慢するしかなかった。
去年の暮れに買ったパソコンの「ウィルスセキュリティ」が「ウィンドウズ7」で動くとの謳い文句にダマされた。全くだめ!クレームを言う気も起こらん。
仕方なく「セキュリティ評価」を頼りにキャノンソリューションの「Eset」を導入。抜群の動きようだ。安いし。
「インターホン」、めざましにも利用しているデジタル表示の「ラジオ」、「デジカメ」そして昨日「加湿器」も壊れた。全部直したり、購入したりしたので・・・痛い出費だったが、年の瀬と共に終わりとなるだろう。



慣れたけど忘れた

2010年12月28日 19時33分17秒 | 気まま日記
喪中での正月は・・・・喪中・・・何度も(両親の死亡など)経験したのに・・・忘れた。

年賀状のない、お節料理のない正月を忘れたのだ。ついこの間のことを忘れるから始末に終えない。そのくせず~と前のことをひつこく覚えていてなんなんだろう。
正月は、料理などの用意を心配せずに過ごせるから「女の正月」なのになあ。それでも、昔(店舗は正月3ヶ日はほとんどおやすみ)と違って正月にも店が開いているから外出しても不便はないはずだ。初詣もおやすみだし・・・。

天気がよければ、雪でも見に行くことにしようかな。タイヤはスノーラジアルに替えたし、4WDだが、チェーンを巻く元気もないから除雪してある道しか行けないのだが・・・・。

写真の整理

2010年12月28日 10時17分04秒 | 残日録
昨日、写真の整理をした。

2000年以前のものは、プリントなので整理のしようがない。また・・・・後のことになるだろう。
但し、生後間もないころ(先の大戦1941~1945前後)の写真屋が写したものについては、白黒写真でセピア色に変色したものや、印画紙の欠けや虫食いもあり丁寧に複製した。セピア色を活かすためにあえてカラーで写したり、スキャナーで複製したりして、もっとも原画に近いかたちになったものをデジタル化した。終戦間近にも関わらず、国内出征を命じられた親父と一緒に行く二家族での記念写真については、細部にわたって修復したので、時間がかなりかかった。原画と同じ大きさ(現在の2Lサイズに近い160mm*120mm)で複製して額縁に収めた。我乍ら見事に複製できたと思う。時間がかかった代償を手にした。

2000年以後の写真は、デジタル写真になっていたので(300万画素中心)楽に項目ごとや旅行先ごとに整理できた。近年になって画像が大きくなってきた(800万画素と1500万画素、1800万画素)。カメラが重くなったので高齢には堪えるが、自動車で出かける場合には全部持っていくことにしている。


午後に買い物に付き合ったが、途中からず~と、歩くのさえ億劫になって・・・腰が痛いのや背中さえ疲れたので・・・・・帰るとすぐに横になった。

休みになると必ず出かけていた頃を考えると・・・老いたものだ。但し、不思議に「口」が衰えないから厄介なのだが・・・。

当たり外れ

2010年12月25日 19時45分04秒 | 残日録
楽しいことばかりではないわいな!

早朝6時を目標に・・男山(姫路市市街部の水源地:ポンプアップで・・4~50m程度)に登った。

夜が明ける寸前の朝焼けの山並みを背景に「姫路城」を狙ってだが・・・とにかく寒い!そして・・・曇り・・・・残念!この位置は、快晴ならば、朝ぼらけを背景に姫路城(お化粧直し中で素屋根の中だが)が、くっきり墨絵のように浮かぶ筈だったのだが・・・・・。
30分だけ待ったが・・・急いでも降りられないのでゆっくりと息を整えながら・・・降りる。そして帰る。疲れた!

善悪混交

2010年12月24日 08時44分09秒 | 残日録
「時代劇」が好きで、本を読んだり、ドラマを見ている。

時代劇には、こんなに、善と悪が混じり合わないスッキリとした区分けが「あったらいいな」と思わせるのだろう。勧善懲悪・・・の思想が、琵琶法師が語ったり、新しくは、浪曲や紙芝居によって、庶民に浸透した。



今や、そんな思想は考えられない時代へと変化した。考えてみると、人間の心は複雑なもので、瞬間、瞬間に心は変化しているので、自分でも思わぬ行動や言葉を発することがあるから、心とは不可解なものである。
世の中が急速に発展し、貧富の差が拡大すると人心は荒廃し「個人主義」が著しく台頭し、隣保、婦人会、自治会などの組織さえ風前の灯だ。家族でさえ・・・親の乳幼児に対する虐待を聞くと・・・・崩壊しているとも言える。葬式だって、「家族葬」なる儀式へと変わろうとしている。

「2歳女児の腹を踏み付けるなどして殺害したとして、広島県警は25日、殺人容疑で広島市東区山根町、会社員吉村雅史容疑者(35)を逮捕した」

そんな目で見てみると、今日のクリスマスイヴ・・・サンタクロウスさえ、良い子の選別や・・・プレゼントの調達に悪事を働いていないのだろうかとの心配もある。

世の人たちは、全て善悪を合わせ持った人間で成り立っている。少し自制心の働く人だけが「塀の上」を歩いているので、油断をすると向こう側に落っこちる危うさを皆がもっているとも言える。

体の痛みの中にいて、眠りがたい夜をすごすと・・・心も病んでくる・・・・。もう少し体調を整えて「スッキリした初夢」を見たいものだ。

病院へ行った

2010年12月13日 18時30分37秒 | 残日録
12月1日に受けた「検査」(ブログに詳述)の結果・・・診断を受けた。

まさに紅葉(黄葉)の季節である。
その根からの栄養補給を絶たれて死にゆく姿こそ「紅葉」なのだ。凡人には及びもつかぬが、立派な死にゆく様だ。あの「良寛さん」だって、死の床(寸前の床)にある時に「うらを見せおもてを見せて散る紅葉」と詠んでいるが・・・・、長い夜が明けたなら「貞心尼」さんが来て、下着を替えてくれたり、汚れた下着やふとんを洗ってくれる朝が待ち遠しいから、早くから目が覚めるのだ。な~にも隠し事のない寝たきりの生活にも、こんな句が(心情)が本心だったのだ。

みどり病院の理事長「額田勲医師」も言っている(週刊現代より引用)「死にたくない」と叫ぶような「へたな死に方」はしたくないと言っている。
乳がんで38歳の若さで亡くなった女性・・・「彼女は死ぬ間際にこんな文章を残しました「死にたいと言って泣いても、死にたくないと言って死ぬことだけはしたくない」私が最後を看取りましたが潔い死でした。私も惨めな最後ではなく、逝くときは潔く死にたい」
(前文には、52歳の大企業の幹部が「死にたくない」とあらゆる治療や民間療法を繰り返して、苦しさと失意のうちになくなり、家族の苦しみも増したとの記述がある。)

あの心臓CTの結果は、心臓を取り巻く血管にカルシュウムの蓄積(老化の象徴で白く写る)やコレステロールの蓄積のようなものがあった。ただ、その血管は細くはなっていないようであったが・・・・。医師より「救いとなる言葉」を掛けてもらった。気長に治療に取り組む覚悟も・・・・急変にも備える心・・覚悟はある。

ホームページ改造

2010年12月08日 14時02分49秒 | 気まま日記
今日、ホームページの改造をした。

容量オーバーしたので、残念ではあるが全ての写真をSXGA+(1400*1050)から、XGA(1024*768)にした。時間が余り無いので、切ったり削ったりはせずに近いサイズの1152*768で処理したものもある。それでも写真の数が多いので午前中の時間を全て費した。背中が疲れた。

パソコンのディスプレイ表示能力が大きくなってきているのだが。テレビをうつすようになってFHD(フルハイビジョン:1920*1080)が増えてきとようだが、プロバイダーが、その容量に対応してくれないのだ。一番多いサイズは、WXGA(1280*768)らしいのだが。



ホームページ満タン

2010年12月07日 16時27分42秒 | 気まま日記
利用しているプロパイダーのホームページ容量(20MB)が満タンになった。(マンションタイプは、50MBまで増量無料ののだが・・?個宅はダメ)

一応、ホームページ作成ソフトで全部削除して(キャッシュに残るので)、一部の画像を除いた形でアップしなおした。
ホームページの容量を増やすことは、毎月課金されるので、範囲内に収めたい。余りにも大きい画像を貼り付けている所為なのだが・・・・。「おまけ」になっていた姫路城の正面画像を全部削除した。雑誌のように「今月のおまけ」にして、1枚だけにした。
全部800*600程度の画像にしたら良かったかも・・・。(姫路城を表すために広角18mm側でで写して範囲を広げている)

雨が降りそうなので、黒豆の門干し(かどぼし)もできないし、映画でも見ようかな・・・・。
テレビの放送方式が勝手に変更されたので、DVDも捨てたし・・・ハードディスクとブルーレイにしか録画・再生出来ないから哀れなものだ。
青春の時代の「赤木圭一郎」(抜き打ちの竜)と「石原裕次郎」(銀座の恋のものがたり)を・・・見た。(衛星放送から録画)。
日活は、男の映画のようだが、とんでもない。「笹森礼子」や「浅丘ルリ子」のなんと輝いていることよ!我が青春の大スターであるが・・・・。何時までも輝いていて欲しいものだ。

心臓CT検査を受けられるあなたへ

2010年12月01日 18時55分21秒 | 残日録
25日の診断で、今日心臓CT検査を受けた。その顛末は・・・。

1、8時30分病院に到着。34分「予約受け付機」に診察カードを挿し込む。
2、予約シートが出てくる。(今日の予約状況などが、スーパーのレシートの如く出てくる)
3、そのレシートを持って「検査受付」に提出する。(受付開始は8時30分から)
  検体検査(血液検査)や心電図やレントゲンなどの多くの患者が待っている。
4、9時。その血液検査室の一隅で、看護師さんから「薬」(ロプレソール20mg 1錠)の説明と血圧、脈拍の測定を受ける。血圧145ー85(毎朝血圧降下剤等服)、脈拍75と高い。慌てて運転してきたからだろう(30分)。薬を服用(ちゃんと服用するか見られている)のあと45分後の測定を指示される。
5、45分後の測定まであまり動きまわらないように指示される。血圧は同程度だったが・・・。脈拍65・・・・50台でないと良い写真(16列マルチスライス)が撮れないので・・・。20分後、再測定・・・あ~あ!
6、再測定の結果は・・・・変わらず・・・・。10時30分。なんと、ロプレソール(1錠)の再服用を言い渡された。(また45分後の測定となる)
7、横になって休む。脈拍が上がらないようにだが・・・。
8、看護師さんのやさしい言葉も虚しいものだ。待つ時間が長い、長い。なんにもすることもないし、考えるのさえ「しんどい」のだから。
9、11時15分。脈拍、60をきって慰めの「検査OK]をもらう。(看護師さんが医師の指示を仰いでだが・・・)
10、CT検査室へ。この機械は東芝製。新しく導入されたもので、64列マルチスライスが一呼吸のうちに写せるらしい。但し、心臓は小さいものなので16列スライスのようだ。
11、上着は脱いでも、肌着(発熱下着)やシャツ(カッター)は着衣のままで良い。検査技師さんよりどのような順序で検査するかの説明や、看護師さんから、注射(造影剤や整理食塩水)の説明を受ける。体の内部から急に熱くなることや、気分が悪くなったら申告するようにとかだ。
12、いよいよ検査へ。舌下にミオコールスプレー0.3mgと0.65%7.2mg 2回噴射。
13、整理食塩水1瓶(100ml)注射。痛いよ~!(針が太い)その針をさしたまま・・・。CT撮影中に造影剤(イオパミロン注370シリンジ 75.52%80ml(1筒)を機械により注入される。身体中が・・暑いものが駆け巡る。頭から性器のあたりまで。
14、およそ30分程度で終わり。体調の変化(注意書き)は、2~3日中あるので病院に申し出ることや水分の補給(400cc~600cc)を指示される。飲めないよ ~!造影剤の体外排出を早めるために。やはり、長く体内にとどまると体に良くないからだ。
15、会計にレシートなどを提出。お金を払って病院を後にしたのは12時20分にもなっていた。この後、13日に専門外来に行って、担当医師の結果の診断を受ける予定(予約)だ。