クニタク、スタッフブログ

クニヒロ卓球HPへ

昔のブログ(菴木)

2017-09-15 23:47:06 | Weblog
引っ張り出してきました!
好評だった→【サーブの話】

人間って忘れる生き物です笑

今日聞いて
なるほどーって思っても
いつの間にか忘れてしまいます。

そんなアルアルに終止符!笑


↓↓↓それではどうぞ↓↓↓


短く下回転を出したい!

という方々居ますか~?^ - ^

第1バウンドについて考えてみようと思います。

雑誌に必ず書かれるキーワード

【第1バウンドはネット付近】

言葉の怖さがここに隠れてます。

1,ネットに近い場所を指すのか。
2,ロングサーブを出すときの第1バウンドと比べたらネット寄りなのか。

【第1バウンドはネット付近】
初めて短く下回転サーブを練習する(初心者)方にとっては、分かりやすい言葉だと思います。
しかし、そこを意識しすぎると起きやすい不都合は

1,サーブのインパクトから第1バウンドまでの距離か長い為、安定感に欠けやすい。
2,ネット付近に落としてなおかつ短くしようとすると、インパクトから第1バウンドまでのボールの軌道が山なりになりやすい。(サーブが高くなりやすい)
3,山なりになるサーブ(インパクトから第1バウンドまでの時間が長いサーブ)は、相手に判断をする時間を与えてしまう。(長短や回転など)

別件で、初心者の方には【ボールをしっかり見ましょう!】という言葉がありますが
雑誌に載ってる上級者の選手たちの写真を見たら【ボールがラケットに当たってる瞬間は、明らかに前を見ていて相手に意識が向いてます】

このように、下回転サーブの第1バウンドも自分のレベルによって考えていかなければいけません。

基本の考え方に、自分の希望(こういうモノにしたい)が混ざってきた時に進化が始まるのでは無いでしょうか!?

各ご家庭のカレーライスの味が違うのは、こういうことなのでは無いでしょうか(笑)


↑本間コーチの横下回転ショートサーブ↑


↑今福コーチの横下回転ショートサーブ↑


↑菴木の横下回転ショートサーブ↑


↑会田コーチレインボー横下回転ショートサーブ↑


各コーチのサーブの第1バウンドを写したものを集めてみました^ - ^

さあ、皆さん、サーブ練習したくなってきていませんか?(笑)

木曜、土曜の教室前のサーブ練習時間で少し意識してみましょう^ - ^