「ピエロ」のファンタジー・スポット

さーて、開設者の本人も未だどのように展開していくのかが分っていません。

「春闘」ならぬ『春談合」

2022-01-26 14:01:38 | 社会

2022.01.26
【今日の写真】
今日の写真は、大寒の朝の雪景色が続いています。画面右から「裸木」の啓翁桜で、隣が「西洋ヒイラギ」重なるように見えているのが「五葉の松」そしてその手前が「木瓜」です。いずれも低木です。その後ろに雪化粧している斜面に「芝桜が雪の布団の下で眠るように静かな「芝桜」があります。


【身近な話題】
今日は、曇っているのか晴れているのか即答しかねる空です。気象庁の判断ですと「曇」でしょうね。寒さは一向に収まらないようで、「灯油」の仕入れに走りました。昨夜は「ノートPC」で外付けメモリを読み込んで、亡妻の闘病日誌を見たり補正したりしていました。昨日のように思い出されて胸が詰まりました。
今日の体重72.8kg(+100g)


【話題】1/26(水) 10:42毎日新聞配信
『連合と経団連が労使トップ会談 春闘スタート 賃上げの重要性は一致』
連合の芳野友子会長と経団連の十倉雅和会長の労使トップが26日、東京都内で会談し、2022年春闘がスタートした。十倉会長は「労使による真摯(しんし)な議論の結果として、賃金引き上げのモメンタム(勢い)が維持されることを期待する」と発言。芳野会長も「月例賃金(のアップ)にこだわり、格差是正を図る必要がある」と強調し、賃上げの重要性では一致した。
22年春闘は、新型コロナウイルス禍により景気が悪化した21年に比べて業績が回復した企業が増えたほか、「分配」を重視する岸田文雄政権の発足や物価上昇を背景に賃上げムードが高まっている


【私見】昨日もここでコメントした通り「春闘スタート」ですね。もう言葉の綾でしょうが、「春闘」という闘う意味合いは薄れ「春談合」というべき姿でしょう。65年ほど昔の労組は、本当に戦っていました。その先端で指揮していた当時の若い闘士は、今は久万高原町で余生を楽しんでいます。

コメント
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