とうとう小屋入りです。
小屋といっても水車小屋とかほったて小屋、と言うものではなく
小屋=劇場で、公演関係者が劇場に入る初日を言います。
面白いのは、小さな小劇場でも国立劇場でも「小屋入り」なんですな。
お客さんは、組みあがったステージを見に来るわけですが、
実際の劇場のステージは実に殺風景です。
ただの体育館のステージと同じで、何にも無いわけですな。
まずはパンチ(=カーペット)を敷き詰めます。
あ、タイラー朗読会では朗読劇なのでパンチは敷いてません。
で、舞台セットがある場合はトンテンカンテンと大工仕事。
照明だってはじめからあるわけじゃなくて、
劇場の天井には「バトン」と言う鉄棒が下がっていて、
そこに照明の機械を一つ一つ、演出プランに沿って吊り下げるわけです。
危険で重労働。
舞台が終わったら、音響などの効果音や照明の明転暗転のきっかけを確認するための
場当たりという、まあ、確認作業。
まあ、本当なら一日仕事ですわ。
しかし小屋入りの日は少し複雑だなぁ。
これからいよいよ始まる気分の高揚と
確実に「終わり」が見え始めた寂しさと…
と言うわけで、明日はゲネプロ(要するにリハーサル)
3日分の脚本を一気にダダダダっとやります。
さあ、一息ついて、布団にはいろう。
小屋といっても水車小屋とかほったて小屋、と言うものではなく
小屋=劇場で、公演関係者が劇場に入る初日を言います。
面白いのは、小さな小劇場でも国立劇場でも「小屋入り」なんですな。
お客さんは、組みあがったステージを見に来るわけですが、
実際の劇場のステージは実に殺風景です。
ただの体育館のステージと同じで、何にも無いわけですな。
まずはパンチ(=カーペット)を敷き詰めます。
あ、タイラー朗読会では朗読劇なのでパンチは敷いてません。
で、舞台セットがある場合はトンテンカンテンと大工仕事。
照明だってはじめからあるわけじゃなくて、
劇場の天井には「バトン」と言う鉄棒が下がっていて、
そこに照明の機械を一つ一つ、演出プランに沿って吊り下げるわけです。
危険で重労働。
舞台が終わったら、音響などの効果音や照明の明転暗転のきっかけを確認するための
場当たりという、まあ、確認作業。
まあ、本当なら一日仕事ですわ。
しかし小屋入りの日は少し複雑だなぁ。
これからいよいよ始まる気分の高揚と
確実に「終わり」が見え始めた寂しさと…
と言うわけで、明日はゲネプロ(要するにリハーサル)
3日分の脚本を一気にダダダダっとやります。
さあ、一息ついて、布団にはいろう。