クウカの隠れ家♪

気まぐれ狐のまったり隠れ家記録です( ´ ▽ ` )ノ

★Story of moon★月の章~第五話~

2015-10-21 08:33:21 | ストーリーブログ
今までのあらすじ~


書いたら長くなったんで前回のを見ることをおすすめします(笑)






















引き金にかけられた指。


向けられた銃口。


見透かしているような瞳。












さつき

「ど、どうしたのエスっち…そんなもの向けるなんて…」







表情を曇らせるさつきに、エストックは目も向けず、








ギルド紋章に触れる。








エストック

「Moonのギルド紋章には、さまざまな機能が搭載されているんです。



そのギルドに所属しているという証明はもちろん、

緊急時の連絡と応援要請、

遠方にいるギルメンとの連絡(電波が届く範囲に限る)…


Moonは、"とある方"の情報管理のおかげで他のギルドより連携が取れやすい環境なんだそうですよ。」









ギルド紋章の小さなボタンを押すと、光の画面が映し出される。





その画面は形を変え、立体の地図が浮かび上がった。









エストック

「ちなみに、この地図は現在のギルメンの位置情報がわかります。





俺とドラさんは同位置にいますが…」











スッ…と指差した場所にはギルドの紋章…


そこに集まる無数の目印…
























銃を持つ手に力が入る。










エストック

「姉ちゃんの目印は、ギルドにあります。
つまり俺たちの目の前にいる姉ちゃんは偽物ってことです!!」





















サァ…と風が通り過ぎ、森の木々を揺らしていく。



















さつきはニヤリと笑った。









さつき?

「この姿だったらわからないと思ったんだけどね……」


















さらに笑みを深めるさつきの雰囲気が徐々に歪んでいく。









さつき??


「姿形だけではだめというわけか…

さすが、Moonのギルメンと言ったところか。」







姿が歪むにつれ、周りの木々がザワザワと騒ぎ出す。



嫌な風がどんどん渦巻く。








さつき????

「斬られた後、話し込んでいるスキに幻覚をまとい、やり返す予定だったが…

まぁよい…」













歪んだ姿が一瞬だけ、真の姿をうつしだす。










セイカイ

「ここで消す!!!」














カッと目を見開いたその瞬間、空気の歪みが一気に弾け飛んだ。



あまりの強風に吹き飛ばされそうになったエストックたちは、とっさに近くの木々にしがみつく。

木々が風にあおられ、ミシミシと音を立てる。











ドラえもん

「これは…なんて魔力…先ほどの倍以上…!!」













必死にしがみつく中、うっすらと目を開けるとそこには










雷の力を纏う魔物がニヤリと笑っていた。













2人の背にゾッと氷塊が滑り落ちると同時に







「キエロオオオオ!」










轟く声とともにこちらへ牙をむく。








2人はとっさに腕を離し、吹き飛ばされながら回避する。





エストックがいた木々は粉々に砕け散っていた。












触れればひとたまりもない。


そう思いながらエストックは銃を、ドラえもんは剣を構える。





エストック


「なぜMoonを襲うんですかっ!!」


















セイカイ

「お前たちギルドについて何も知らないとは言わせないぞ!!!」




 









ドラえもん
「?!?!」


なんのことかわからず驚くドラえもんの隣でエストックは顔の血の気が引く。







エストック

「なっ…なにを…」




明らかに顔色が変わったエストックを見て、さらにセイカイは睨みつけた。












セイカイ

「しらばっくれるな!!!お前は"あの時""あの場所"にいただろう!!!」













エストック

「………」





何も言わないエストックの顔に影が差し、表情がうかがえない。






その表情にセイカイは口角を上げる。





セイカイ


「その反応からして、ロボットは何も知らないようだな…

哀れなことだ。

罪を揉み消せたと思…」



「そこまでだ。メルポーネ!!」















茂みから勢いよく赤い光が舞い降りる。






メルポーネ

『スキル・トラゴイディア!』









メルポーネの腕の動きと同時に、セイカイの大きな体が引き戻され、大きく尻餅をつく。









セイカイ
「これくらいなにも…」







身を起こそうとした の体に

ガシャン

とゼロ距離で巨大な銃口がむけられる。









エストック
「セラフィン・ラファーガ
全員の攻撃力をアップし、相手を攻撃」








さらに吹き飛ぶセイカイの目に大きな猫が写る。









ドラえもん

「秘技・猫切り!!!」


















脆くなった皮膚が切り裂かれ、静電気が周囲に溢れ出した。



雷雲の如く、電気を発するセイカイは元の姿へと戻っていく。











セイカイ
「俺一人が消えたところで、何も変わらん…
必ず貴様らは……」




最後の言葉を言い終える前にセイカイは自らの力により塵と化した。



















静かになった森…
















まだピリついた雰囲気が残る中、よく知る眠そうな声が響く。











モリリン
「あらら~僕の出番なしか(笑)」



ゆったりと歩いてきたモリリンはやはり眠そうだ。


眠そうに目を薄めながらもギルドで待つ仲間への連絡をする。



そんな姿に誰一人ツッコまず、あかはエストックへと駆け寄った。











あか
「エスっち…大丈夫か?」






サンタの帽子を取り、元の姿に戻ったエストック。


影が落ちた顔からは表情が読めない。






エストック
「えぇ…大丈夫です。」









明らかにいつもと様子が違う。





戸惑っているあかを見て、剣を鞘におさめたドラえもんがフッと笑う。









ドラえもん
「さっきのやつの発言、気になるけど…俺はみんなを信じてるにゃ~

Moonのギルメンだからね~」










そしてギルドへと帰る道を1人ゆっくりと歩き始めた。























エストック

「ありがとうございますドラさん…
…」














4人はみんなが待つギルドへと足を進めた…













*:゜・:,。*:..。o○☆゜*:゜・:,。*:..。o○☆゜*:゜・:,。*:..。o○☆゜*:゜・:,。*:..。o○☆゜









あとがき


さぁ、久々に再開しました!


この話はずーっと前に書きかけで保存されていたんですけど、見返した時



「やっべ、何書きたかったのか全く思い出せんwwwwww」



って焦りましたwwww




あと地味にギルド紋章の機能がハイテク化しておりますw



2話前まで画面だったのに光のスクリーンで見れるようなイメージですwやっぱ時代も進まなきゃね!(何事



あの地図は某マップアプリのピョーンて刺さるピンをイメージしていただけるとありがたいです(笑)
















ここから話は大きく展開していきます!!…多分(笑)




長らくお待たせしたミミさんも登場する…かも?!(笑)







何が起こるか、作者も全くわかりません!!!!!(笑)






等ご期待★(笑)




それでは次のお話しで会いましょう!!

浮上のお知らせ(笑)

2015-10-16 12:06:19 | 秘宝探偵キャリー
どうも!


おひさしぶりでええええす!!!(笑)












ちょっと気が向いたのでログインしてみたら…


ギルメンはもちろん、キャリ友の皆様からもメールが…







この場をお借りして謝罪します…












突然消えて




申し訳ありませんでしたぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ(号泣















こんなにも気にかけてくださってるとはつゆ知らず…大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m







さつきは一応、生存しております(笑)








今の現状は、ひとまず将来の地を決め、自分の夢を叶えるためのラストスパートというところです(`_´)ゞ









なのでログインはまちまちになるのですが…ぼちぼち顔だしていきたいと思います(`_´)ゞ

















さて、久々にログインすると…


どうやらキャリー始めて1230日を突破してたみたいで(笑)




なんかガチャチケが来てたんで回したら…








あ、なんか本が豪華だ!!





あ、木が見えた!!












どーん!!!!






……え、誰?(笑)









とりあえずじゅんくんに投げました(笑)














そしてギル板に行こうと思ったら…







ギルドに所属してなかった!!!!









あ…思いだした…







2周年イベギルドに所属してて、何日か後に帰ろうとしたら…


ギルクラか何かのイベント中で、満員で入れなくて…



なんかそこで拗ねちゃってそのまま引退ってコメにして消えたんでした…












夜中にそろーり帰って謝罪してたら…




ゆっつぁん全通wwwww





たまたま起きてたみたいでwwwびっくりしましたww





キョウさんやラセ、カプさんやらいさんなど懐かしのメンバーが…





ほんとに実家に帰ったくらいの安心感でした★




何より感動したのは、もりりんの発言が…感動的でした。・゜・(ノД`)・゜・。








彼は何か察したのでしょうか…





突然の優しさに目に汗が←






そうですね…まぁぶっちゃけ




いろいろ大変でした!!!!(笑)







ざっくり言うと、



こんな人間になりたくないって人との遭遇
ちょっと人が信じられない
自信喪失


ってとこですね★








いや、リア友に相談しろやって自分でも思うんですけどねwwww



なかなかできないというか…





詳しくここに書けたらいいんですけど、こーゆーので問題になったりする例をよく見てきたので

ギルメンのみんな、愚痴聞いてやってね(他力本願







まぁしばらく楽しく絡んで行こうと思いますwww







それに、マサッキーのみなさんやチャピさん、スカウトされてるから





遊びに行っていいかな?!←





イベント等はデッキが終わってるんで本当に雑談しに行くだけになりますけど



それでもいいよ!おいでよ!って方



すっ飛んで行くのでよろしくお願いしまぁぁぁぁぁす!!(笑)







それでは!!!またね!!!