ご先祖様へのご挨拶である。
というわけで、総勢10人でお墓参りにゆくことに。
そして帰り道には虫取りにでも行こうということになった。
向かったのはおじいちゃんが小さな頃からずっと遊んでいたという山に向かったのだが、以前行った時と変わらず通行止め…。
残念ではあったが、ひとまず車を止めてお昼ご飯を食べることになった。
木のはやる男の子達。
皆でご飯を食べてから、早々に網を掴んで走っていってしまった。
女の子達はゆっくり食事。
男の子達は虫を探してどんどん離れてゆく。
クワガタのメスなどもゲットしてそれなりに楽しんだ男の子達である。
次に寄ったのは河川敷。
アメンボをゲットして嬉しそうな甥っ子だったが、おじいちゃんに魚のとり方（網を構えて足で追う）を教えて貰い、色々な生き物が採れ始めると、男の達は夢中になった。
上流に進むおとこたちとは裏腹に「あっつぅ〜！！」と車に戻った女子達である。
エビと魚も沢山とれる。
１０センチ近いエビまで獲れて私もびっくりである。
高校生のいっくんは流石に手足のリーツも長く、一番沢山捕まえることが出来る。
それが面白かったらしく、彼も例外なく夢中になった。
魚やエビが沢山！
男の子たちは大興奮であった。
最後はリリース。
みんな、炎天下で夢中になって遊び、車に戻って水をがぶ飲みした。
夢中になりすぎると危険な天気である。
パソコンや携帯に夢中になるのもわかるけど、やはり外で汗を流しながら遊ぶのって大切だと思うのだ。
日に焼けてクタクタになって眠る子どもたちを見るとしみじみそう思うのだ。
