台風一家

いっくん最後の作品展

いっくんの、幼稚園生活最後の作品展が先日開催された。
私が大変多忙なため、なかなかブログがかけず、ずいぶん時期が外れてしまったが・・・

お姉ちゃんは卒園生のため、私服での登園に、いっくんは「いいな~」と制服を着ることを面倒くさがり、のんびりと昼ごろの登園となった。
何せ、以前のように二人の作品を見るわけではないので、いっくんには申し訳ないが、親も少し気合が足りない状態・・・

お昼過ぎということもあり、若干園内も落ち着いた人である。
一番にいっくんのクラスに向かうと、幼稚園バスがでかでかと飾ってあるではないか。
興味があったので先生に作り方を聞いてみると、段ボールを積み上げて、お花紙を貼り付けて作成したらしい。

ガラス面となるところには、わざわざビニールシートが貼ってあり、子供が喜ぶリアルさである。
周りには、それぞれ園児たちが書いた人々が並べられている。

いっくんの描いた絵は、バスの窓に当たる部分に小さく描かれていた。
それでもうれしいのか、私たちに「これ、僕かいた」と説明して、ニコニコ。

運転席には、実際にデジカメで撮影して引き伸ばしたという、バスの写真が貼り付けてあり、こいちゃんもハンドル部分に手を合わせて面白がっている。

ちなみにいっくんが指差しているのは、「これもいっくんが描いたよ!」と説明してくれたナンバープレートの「-」部分。
言われなければ、絶対にわからないですよ・・・・

おいも堀の写真も展示されており、先生いわく、実際に女の子と男の子が並んで小屋と畑を眺めているシーンを忠実に描いているらしい。
なぜか後ろからなのが、若干残念なのだが。

いったいどんな風に描いたのか、聞くのを忘れてしまった。
海の中をイメージして描いたといっていたが、なんとも抽象的で不思議な絵である。
わが子だけかと思ったら、皆さんそんな感じであった。

モビールは「ピカチュウとポッチャマやねん!」と言う人形が二つゆれている。
「中に風船入れて、最後、割るねん!すごいねん~」
と、壊すの大好きないっくんにはそこが一番インパクトがあったらしく、何度も説明してくれた。

とうとう今年でやめてしまったお習字だが、最後の作品展の作品だけは、書いて提出させていただいた。
この子はこの子なりに、ゆっくりと成長していっているようである。
入学したときに感じた不安の分だけ、こんな展示会では小さな事やちょっとした成長に「おぉ~!!と驚いてしまうのだ。
あと5ヶ月しかない幼稚園生活。
精一杯がんばってほしいものである。
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