@コメントを頂いた翌日の朝(08年2月6日)、天文館にて約束があったので、そのピンク色の建物の附近を写真に収めておいた。
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2月8日午後、南西側から近づいていくときこのように見えました。
①アイムビル(鹿児島商工会議所のあるビル)手前から、小さくピンクの建物が見えます。
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②「にぎわい通り」手前から、かなりピンクの建物を確認しやすくなりました。
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③すぐ近くから、解体関係車両と思われるトラックが停車しています。
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④西側(照国神社方面)へ離れて振り返る。つけあげの徳永屋より手前での撮影。
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@南日本新聞HPによると、
「ホテルザビエル解体 更地売却せず開発/岩崎グループ来春までに着手予定」(11/13 07:49)
以下、記事のコピー。(表紙の写真は、07年11月17日の撮影)
>>岩崎グループ(岩崎芳太郎社長)は、鹿児島市東千石町に所有・運営する「いわさきホテルザビエル450」を売却せず解体、更地にした上で、自社や他企業との共同開発を視野に活用方法を検討することが12日、分かった。来年3月までに解体作業に入る予定。 観光事業からの撤退を表明している同グループは、ザビエルを含む県内5ホテルの事業売却を進める意向を示していた。その中でもザビエルは、同市天文館地区の電車通りに面した一等地にあり、行方が注目されていた。 岩崎社長によると、各方面から検討した結果、売却しない結論に達した。ただホテルは7月から宿泊停止しており、このままでは収益が上がらないため解体することにしたという。 ホテルは1998年に特別清算した林田グループから引き継ぎ、99年に再開。敷地は約2310平方メートル。8階建てで3階にホテルフロント、4-8階が136室の客室になっていた。半年ほどかけて更地にした後は、駐車場などとして暫定利用する見込み。現在1、2階に入っている大型書店「ブック・ジャングル」や飲食店などは一部が移転するほか、ほとんど閉鎖する方針。 岩崎社長は「市のまちづくり戦略や中心市街地活性化策の中で、天文館地区にあるザビエルの土地がどんな役割を果たすのか。天文館に人が集まるようなまちづくりをするにはどんな投資が必要か、景気の動向や(建物を建てる際の)容積率の状況など見極めたい」と話している。<<
幼少の頃より、見慣れてきた天文館のシンボル的ビル(建物)が解体される。
現在では、ザビエルホテルは目印にさえならない。1階フロアーの贅沢なゆったりとした雰囲気や2階のブックジャングルなど勿体無い気がしないでもない。以前、同級生のK君とたしか夫婦同士で食事をしたのは4階だっただろうか。京都から一時帰省したとき気の合うナカマと酒を酌み交わしたバーもそれと同じ階(フロアー)にあったように思う。思い起こせば、数え上げれば、まだまだいろんな思い出が出てくる・・・。
願わくば、新たな天文館の新しい風や光となるような施設に生まれ変わるコトを祈る。 (2007-11-13 09:01:05)
解体終了は8月まで掛かる予定です