goo blog サービス終了のお知らせ 

鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

お断り 当ブログサイトは個人で発信されており、鈴木宗男事務所、後援会とは一切関係有りません。

宗男日記から

2005年04月16日 | Weblog
ムネオ日記
2005年4月15日(金)
 終日、東京事務所で仕事。午後から、週刊誌、月刊誌、新聞の取材が入る。夜はマスコミ関係者との会合。今日も慌しい一日だった。しかし忙しいことは有り難いことで、生きてることの証でもある。
 来月、日中韓外相会談が北京での局長級協議で決まったそうだが、是非ともアジアの安定・発展のためにも実りある結果を出して欲しいものである。日中首脳会談もバンドン会議の際、実現する方向で調整しているとのことだが期待したい。トップ同志の信頼関係が何よりも大事である。中国は国連常任理事国入りについて、インド支持に続きドイツも支持したと報じられている。又ブラジルについても暗に支持する発言をしているが、日本には言及されていない。したたかに計算しながらカードを切っていくのか。日本外務省は中国の意図、戦略を読みきれているのか。ここは情報戦である。平成11年のユネスコ事務局長選挙でわが国の松浦大使を当選させる際も、最初は楽観的に見ていた外務省だったが、3回も選挙に持ち込まれ、やっとの思いで松浦さんが当選することが出来た。あの時、私も及ばずながらアフリカ諸国を回ったものだが、あの時の経験も生かして欲しいものである。外務省は小泉首相をしっかりサポートし、首脳外交を国益の観点から有効に生かすべきである。小泉総理を守ることが、今は国益であることを忘れないで欲しい。
 2005年版外交青書が閣議で了承され、常任理事国入り実現を強調しているそうだが、それならば十分な手は打ってきているのか、万全の体制を引いてきたか、中国・韓国の反応を見ると心配だ。あの時こうしていレバ、こうしていタラと言うことのないようベストを尽くして欲しい。
 早くも週末。今日の東京は初夏の感じで季節は巡っていることを実感する。自然の恵み、摂理に感謝しながら生きていこう。
鈴 木 宗 男


最新の画像もっと見る