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宗男日記から

2010年12月02日 | Weblog
ムネオ日記
2010年11月28日(日)
鈴 木 宗 男
 菅首相が昨日、鳩山前首相と会談した際支持率1%になっても辞めないと述べたと報道されている。その決意たるは結構なことだが、その為には体制整備が必要でないか。威勢がよくても基礎体力が伴っていないと空回りになってしまう。
 7月の参議院選挙で惨敗が確定した時、選挙の責任者は幹事長・選対委員長なのだから、その日のうちに責任を取らせるべきだった。タイムリーに決断しておけば代表選挙はなかっただろう。
 仙谷官房長官・馬淵国土交通大臣の問責決議が参議院で可決されたが、今のままでは来年の通常国会で参議院は動かない。黙っていては追い込まれるだけで、問責可決は重い決定である。「間髪入れずメンバーチェンジをして理解を得ることである。泣いて馬謖を斬るしかないのだ。2人の為に政権が危うくなってどうするのか」と言った声が国会議員・識者から寄せられる。
 菅首相が市民派の代表であることを今一度原点に立ち返って国民目線で決然とした判断をしてほしいものだ。
 隣国の韓国では北朝鮮から砲弾が打ち込まれただけで国防相は辞任させられるのである。こうした厳しさが求心力を得、先に繋がるのである。
 お友達内閣・お仲間内閣ではもたないことをきちんと分析すべきでないか。
 米韓軍事演習で閣僚には都内に居る様、1時間以内に登庁出来る様にと禁足をだしたそうだが、外相・防衛相は当然だが他の閣僚は副大臣・政務官も居るのだから、粛々と職務を遂行した方が国民の為になる。全閣僚に同じ態勢を取らせることは生産的でない。これだけの情報化時代、瞬時に情報伝達できる体制にある。
 形だけのやり方だとポーズとしか受け取られない。中身が大事であることを考えるべきだ。

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新党 大地 


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